以前コンサルでご一緒させていただいた、
千田由羽希さんが始めたクラウドファンディング。
千田由羽希さん。通称カジマー
インフルエンス・ディレクションという
依頼されたクライアントさんのWEBで使うプロフィール、
トップバナーなどをプロデュースする仕事もしていたのですが、
ある日のFacebookから、内容が変わった。
彼女は「卒業」として日々ブログを更新していくのですが、
内容はこちらから読んでみてね。
自分と重なることもあるのだけれど、
大きな転機になったのだろうなと思っていた。
そして、ある日。
クラウドファンディングで資金を集めたいと。
その理由の一部は下記の文章。
クラウドファンディングで載せていた決意文の一部をコピーしました。
ーここからコピーー
きっかけはゴミ山で片足を失った女の子との出会いでした。
私はこの10年、縁あって新興国への渡航の機会が多くありました。
そのなかで感じてきたのは、都市部を一歩出ると急激に
さまざまなことの水準がぐっと下がる様子でした。
私の場合、基本的には都市部の富裕層を
対象にした活動がほとんどでしたが、
何度か地方を訪れる経験もありました。
ある日パフォーマンスを終えたとき、
ゴミ山での仕事で片足を失ったという女の子が、
「わたしもあなたのようになりたい。まるで魔法使いみたい。」
と、声をかけてきました。
そこで、少し楽器を触ってもらってみました。
すると彼女は、
これ以上あがりようがないくらい口角を上げ、
到底私には思いつかないような指使いで、
とにかくいろんなボタンを押してみる、
という好奇心旺盛さを発揮してくれました。
ーコピーここまでー
子供の可能性ってすごいなと思うと同時に、
学生時代にかじっていた
スイミングやスキーの指導員のバイトを思い出した。
今まで知らなかった世界を知った時の表情。
小さい顔が驚きでいっぱいになって、
その後の満面の笑み。
何度も何度もチャレンジして、
わけわかんない!と声に出てしまうような、
動きや遊び。
親御さんがやっていたり、
学校教育の中に組み込まれているような生活を過ごしている
日本の子供達でさえ喜びようはすごいです。
そして、そこから子供達の世界が広がる。
世界の広がった子供達は、
個々に興味の範囲を広げたり、
行動力が培われたり、
感情が豊かになったり、
生きるための力が付く。
それを新興国でやろうとしている。
応援しないわけはない。
その行動力はすごいと思う。
だから、
このブログとご縁のあった方。
クラウドファンディングの内容を読んでください。
応援したくなったらバックアップをしてください。
気持ちはわかるけど、
別にあなた達じゃなくてもいいし。。
そんな方は、井戸端会議の話題にしてください。
ぜひ。
クラウドファンディングの案内はこちらから、
長いよ(笑)
新興国の子供たちに音楽をー届け、創り、続けるための仕組みを作りたいー
https://readyfor.jp/projects/2016Cambodia