フットケアスペシャリスト 石井園子です。
お父さん、お母さんへの質問。
「お子さんの足を最後に見たのはいつですか?」
朝着替えている時ですか?
学校から帰って来ておやつや夕飯を食べている時ですか?
お風呂に入っている時、出てきた時ですか?
「見たよ」という方。
指は縮まっていませんか?
爪はどうですか?きちんと付いていましたか?
指の間はどうなっていましたか?
皮はむけていませんでしたか?
足の裏の肌は硬くなっていませんでしたか?
指はまっすぐに前を向いていましたか?
お子さんの足の爪に汚れが詰まっていませんか?
きちんと洗えていますか?
結構見ていないと思いませんか?
子供の足は、
骨がまだまだ柔らかい。
骨がまだ成長過程にあるから。
骨が小さく、柔らかい。
(人はすぐに立てない不完全で生まれてきますからね)
6年ほどかけて、
少しづつ骨が大きくなり、
硬くなって体重をしっかり支えられるようになります。
なので、
未就学の足は、
靴の影響を特に、特に受けやすい。
そのことを忘れてはいけません。
少し小さいかな?と思う器に、
スポンジを小さく丸めると入るように、
子供の足は、少し小さな靴だったら
楽に入って、歩けます。走ります。
そうしているうちに、
足にはさまざなまトラブルが発生しています。
ですが、
足を見なければ、
靴を履いている子供たちは、
「そんなもんだ」と思って、
異常だと思わない。
大人と経験値が違っているんです。
少し古い記事ですが、
子供の足にも外反母趾は増えています。
2005年8/25日 朝日新聞掲載
足の骨が整うまでの6~7年間。
その間で足をしっかり鍛えて、
足の成長を妨げない環境を整えてあげる。
そうすれば、
全身をしっかりと支えて、
体の調子が崩れない
足の基礎が出来上がる。
子供の足を守るのは、
親の務めだと思っています。
お子さんの足、
どうなっていますか?
お子さんの足。
どこをどうチェックしたらわからない。
どういう靴が良いの?
ぜひ、ホームページからお問い合わせください。
そして、6月下旬あたりに
「子供の足のセミナーを予定しています」
楽しみにしていてくださいね。
優先登録始めようかな。。