一通の新年のご挨拶状が届きました。

送り主はピクシーの実家のおかあさん。
中には、

「きなこは父、母、ティムの見守る中、我が家でビッキー母さんの元へ行ってしまいました」

とありました。

だいぶ前にも書いたと思うのですが、

“きなこ“は、ピクシーの兄弟の一頭。少しだけ早く生まれたので、お姉さんになるのかな?
毛の質が違うだけで、一卵性かしら?と思うほど、飼い主がどちらか分からなくなるほど、

良くにていた子でした。

ピクシーが我が家に来てから、一度遊びに来てくれて、

その後は、年賀状に載っている写真を見るくらいでしたが、

毎年、「やっぱり似てるよねぇ~」と元気な姿が楽しみでした。


似ている分、身近に感じていたのかもしれません。

老いは仕方の無いもの。

その日が来るまで、沢山遊んで、ベタベタして、なるべく多くの時間を共にしたいものです。


「よぼよぼで、徘徊するほど、ボケたとしても、いきなり居なくなっては欲しくないよね」

とは、主人の言葉。

最後を看取れないほど、悲しい事はありません。

きなこちゃん。ビッキー母さんと楽しく過ごしてね。

そして、

沢山の時間を楽しく過ごそうね♪ ピクシードキドキ