コメントをくれる、れごははさんが、

「ピクシーのパパはわかってるのね。」との事で、

そういえば、我が家へ来た時の事を書いてないなと思い立ち、

ちょっと、紹介を。 って、長い!!(笑)


’96年10月25日 23:35分に第二子(長男)として生まれる。

お母さんは、黒ラブで、「ジザ オブ ガイド ドッグ アカデミー」 が血統書名。

いつもは、「ビッキー」

お父さんは、イエローラブで、「シマンディム ケストラル」が血統書名。


で、ピクシーの血統書名は。

「ベルナルド オブ カーム パートナードッグ」です。(長い!! 笑)


お父さんの「シマンデム」は、チャンピョンとして色々と賞を頂いたり、

雑誌の表紙や、”イギリス血統のラブとしての見本”とかで、雑誌に載ったりしていた子です。

胴が長すぎず、胸は大きく、ウエストはキュッ!。

カッコ良いです。


ピクシーが生まれた年の年末、小さな中古のマンションを購入。

その頃から、旦那が「犬を飼いたい・・・」が始まりました(言いだしっぺは、子供では無い 笑)

だが、問題が・・・

実は長男は、犬がやや苦手な上に、喘息があって猫の居る家だと、数時間でアレルギー反応が出てくる。

あとは、散歩をどうするのか?という事。

まぁ、これは旦那が朝を担当するという事で、解決したのですが、長男のアレルギーが1番の問題。

で、何をしたのか?

ペットショップ行脚&ワンコを飼っているお宅訪問(笑)

アレルギーの反応を見てまわりました。

結果、大丈夫そう♪


年が明けてから、ワンコ探しとなりました。

さて、その頃、長男は小学校、次男は保育園児。

あまりに小さいと、たぶん踏む(笑)

マンションだから、本能的に吠える子は無理。

闘犬は論外。(カッコ良いけど)

じゃぁ、犬種は何が・・・?

本屋と図書館へは、良く通いました。

最終的に残ったのが、レトリバー種。 でも、大きい。

そこで、ゴールデンを飼っている友人に、ワンコと共に来てもらった。(笑)

「うん これならどうにかなりそう」と、意見一致。

但し、毛はなるべく舞わない方が良いかもと、ラブラドールにしました。


犬の専門誌を購入して、後ろに載っている「ワンコ譲ります」のレトリバーを狙って、

電話をしたのですが、中々ブリーダーさんや、飼い主さんとの意見や金額などなどしっくり来ない。

ここで、最後にしよう。と電話をしたのが、「ピクシー」が生まれたお宅でした。


色々とお話しを伺い、1週間後に会いに行く事に。


場所は埼玉。

一応、購入資金は持って行ったのですが、子供を見てからとの心づもりで行きました。

呼び鈴を鳴らして、玄関が開くと、

ビッキーと子供2頭(ピクシーと兄弟犬のきなこ)が、飛び出してきた!

初対面は、「こんなに、でかいの? 柴犬じゃん!」でした。

家へ入って、色々お話を伺っているうちに、大ちゃん(ピクシーの生まれたお宅での名前)が、

旦那の膝に頭を乗せて、うたたねをし始めたの。

もぉ、そうなったら、嫌とは言えないよね(笑)

帰りには、尻尾のある息子が一緒に車にいました。


数日後、ピクシーの生家から一冊のアルバムが届きました。

ピクシーの生まれた時からの、成長アルバム。

本当に、大切に育てられてきた子でした。

家に来たのは、もぉ4ヶ月になってから。 子犬のコロコロの可愛い盛りは過ぎた頃。(笑)

でも、その可愛い盛りがアルバムには満載!!
(詳細な記録でもあり、そこから生まれた時間まで解ったのです。)

素敵な、贈り物でした。


それから、もぉ10年。来月には11歳になります。

あっという間ですね。