わたしがいまも心に残っている女性のことを、今日はお話します。
始めて会った時、美沙緒さん(仮名)は、
プラチナブロンドにカラフルな色を入れて、
伝統舞踊で鍛えたスレンダーでグラマーなスタイル。
体と自慢の脚を
上品に、最大限に上手く見せる服が好きで、
いつも私達が、逆に欲しいって思うようなものをお持ちでした。
具体的にどんなものをお持ちだったかって忘れてしまったけど、
そういうオーラを持っていたように思います。
気さくで、でもいらないものはいらないというところ
気に入ったものは値切ってでも買いたいっていう貪欲さ(私はある場合の貪欲さは美しいと感じるので、わるく言ってるのではありません)
そういう野生の美しい動物のような強さと、なんだか思い切り弱いところもあるの、というような感じが
(実際には存じませんが)
ものすごく美しいなぁと
素晴らしいバランスの女性だなぁと
ともすれば、すぐ倒れてしまいそうで
それでいて
石にかじりついてでも、生き延びるという強さ。
ギャップ美人という感じでしょうか。
何処かに厳しさを持った美人が
わたしは好きなようです。