先日、偶然ドボルザークの「新世界より」を耳にした。
日本語だと「遠き山に、日は落ちて…」というあれだ。
ずいぶん懐かしい感じだが、自分が子供の頃は夕方にそれがどこかから流れていた。
いったいどこで放送していたのか知らないが、それが流れてくるのが家に帰る合図だった。
多分、四時半とか五時くらいだと思ったが、久しぶりに聞くとすぐに家に帰らなくては、という気がした。
あの曲も特に秋や冬の夕方にマッチしたもの悲しい感じのメロディーだ。
日本語の歌詞の内容もそれを連想させる感じで、あまり夏の夕方、という風ではない。
今日も、この曲が流れる頃には空がすでに暗くなりかけて慌てて走って帰った秋の日を思い出した。
今も「新世界より」がどこかで流れているのかは知らないが何となく残っていてほしい気はする。
今日その話をいきつけの綱島の接骨院
でしたら、おそらく小学校が流していると聞いたのだが。
