学生時代、卒業研究のテーマは半導体に関するものでした。

私が希望していた就職先の1つの人事部との面談でこんなこと言われました。

海外の大手半導体会社と合弁会社を設立する予定がある、そこで活躍してほしい、と。

この情報は新聞にも掲載されたもので、事実だったと思います。

 

しかし、内定から入社までの間にその話はなくなりました。

そして私が配属された部署は、本社の特許に関する部署。

 

こうして、やりたいこと、は入社当時はできないことになりました。

もちろん入社後、配属先で自分の希望の話を上司にします。

でも、希望に合った仕事がないのです。合弁プロジェクトがなくなったので。

 

そうすると、残された手段は転職、いくつかの転職サイトに登録しました。

最終面接まで行けたこともありました。が、実力不足で合格には至りませんでした。

 

会社って、自分の職種を他人が決めるんですよね。

学校を卒業してそのままサラリーマンになると、これが当たり前になりますが、

自営目線になると、不思議で仕方ありません。

大学で機械や電気を勉強して、設計部門を希望しても、

人事で経理部に配属されたら、経理の仕事をしなければいけません。

 

それでも、私の勤めていた会社、本当に辞める人少ないです。

自営目線さえ持たなければ、与えられた仕事をこなすことに疑問を感じないのです。

仕事は人事で否応なく決まりますが、それで会社うまく回っていくようです。

多くの歯車によって。

 

次回は、自営目線で見たサラリーマンとして、多くの人は私利私欲を優先する、を記します。