【観賞スタイル】
○TV(録画/本編104分?)
【観賞した場所】
○自宅
【オススメな所】
○生放送でお送りするラジオドラマのドタバタ感
○二転三転させられるドラマの脚本
○その場で造られるリアルな効果音
【オススメな人】
○三谷幸喜さんのコメディが好きな人
○ラジオドラマを聞いたことがある人
【紹介サイト】
http://eiga.com/movie/40045/
あらすじなどはこちらから
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本作は、
ラジオドラマの出演者やスタッフが巻き起こすドタバタなコメディです
監督・脚本は、三谷幸喜さんです
ラジオドラマの裏側と、ドタバタのシチュエーション・コメディが楽しめます
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生放送でお送りするラジオドラマのドタバタ感──
本作は、ラジオドラマの裏側を描いたコメディです
生放送中のラジオドラマで巻き起こる、いろいろなトラブルによって関係者がドタバタします
◦機材のトラブル
◦スポンサーとの絡み
などなど。
出演者、脚本家、技術スタッフ、プロデューサーなどが、それぞれの立場からトラブルを呼び込みます
そんなトラブルを巻き起こす面々を演じるのが、西村雅彦さん、唐沢寿明さん、戸田恵子さん、井上順さん、細川俊之さん、梶原善さん、モロ師岡さん、などなどです
生放送中とは思えないようなトラブルの連続ですが、どこか笑えるような雰囲気が楽しめます
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二転三転させられるドラマの脚本──
トラブル連続のラジオドラマは、脚本そのものもどんどん書き直されていきます
◦出演者のワガママによる、登場人物の名前変更
◦出演者のワガママによる、舞台の変更
◦舞台の変更による、設定の変更
◦進行の遅れによる、シーンのカット
などなど。
ストーリーや設定が二転三転していきます
この脚本を書いた"鈴木みやこ"は、一般の主婦です
そんなみやこを演じるのが、鈴木京香さんです
トラブルの連続に最初は戸惑いながらも対応するみやこですが、どんどん原形がなくなっていく脚本に、不安を募らせていきます
が、どこか笑える雰囲気が楽しめます
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その場で造られるリアルな効果音──
生放送のラジオドラマは、効果音もその場で流しているようです
効果音があることで、主人公のいる場所がわかったり、臨場感が出てきたり、とても重要です
その効果音は、CDなどの音源から流されていますが、その音源にトラブルが発生します
音が用意できない大ピンチに、伝説の音響さん()が登場します
そこらへんにあるモノで、いろいろな音を造り出します
そんな音響さんを演じるのが、藤村俊二さんです
ちなみに、これは花火を打ち上げているところです
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トラブル連続のラジオドラマの裏側が楽しめます
映画「ラヂオの時間」
ゼヒ観てみてください
※ここから先はネタバレの可能性があります<(_ _)>※
ここからは、少し内容に触れて書いていきます
○二転三転四回転の果てに──
みやこが書いた脚本は、二転三転どころ変更では済みません
◦登場人物:日本人→外国人
◦舞台:熱海→ニューヨーク→シカゴ
◦主人公の職業:パチンコ屋アルバイト→弁護士
◦結末:運命の相手と結ばれる→死別→・・・
その他にも、神父の出演シーンが次々にカットになったり、脚本にいない人物が乱入してしまったり、と四回転以上する勢いで書き直されていきます
トーゼン、みやこは納得できません
それでも、1本のラジオドラマを仕上げるという思いは、全員が持っているようです
それぞれの考え方があり、全員の考えに納得できるワケではありませんが、リスナーに届けたいという思いは感じられます
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ラジオドラマにかける人たちの想いがこもったドタバタコメディです
ゼヒ観てみてください
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最後までお読み頂き、ありがとうございます<(_ _)>
気が向いたら押してみちゃってください!!
どうも!ピェロットでしたェ(+o+)/