映画「相棒-劇場版III- 巨大密室！特命係絶海の孤島へ」観ましたｪ(+o+)/

絶海の孤島、国家を揺るがすような大事件──
規模が大きくなっても、色々と複雑に絡み合っても、素直に楽しめる安定感があります

【観賞スタイル】
○映画館

【観賞した場所】
○TOHOシネマズ六本木ヒルズ

【オススメな所】
○一つの注目されないような事故死から呼び起こされる国家レベルの事件

○絶海の孤島でも変わらない杉下右京のマイペースな行動

【オススメな人】

○相棒シリーズを観てる人

○神戸尊ファンの人(？)

【オフィシャルサイト】

http://www.aibou-movie.jp/

あらすじなどはこちらから

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登場人物のキャラクターを見事に生かした安定感で、外さないですね～

今回は、絶海の孤島ということもあり、現場の皆さんを中心に展開されます。

ピリピリしてる事故の関係者とは裏腹に、特命係を始めとした警察関係者の和気あいあいさ加減には和みます

それでいて、事件の核心にどんどん近づいていく展開はいつも通りで良かったです

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相棒シリーズは、TVドラマから全て観てますので、小ネタ的なところもけっこう拾えると思います

本作は劇場版第一弾とTVシリーズ12(最新)を抑えておけば、だいたいついていけると思います

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今回をきっかけで、相棒シリーズを観始めるのは、少し難しいかもしれませんが、ここから遡っていくのもいっぱい発見があるはずなのでアリです

ゼヒ観てみてください

※ここから先はネタバレの可能性があります<(_ _)>※

今回の相手は、ズバリ防衛省です

警視庁vs警察庁のような、ドロドロしたやりとりはほとんどなく、素直に観られました

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ナゼ素直な感じになったのか考えてみると、事件への首の突っ込み方が、それぞれの性格に合っていたからではないかと思います。

○杉下右京
神戸尊に裏の事件の情報を聞かされます。
これで無視できません。

○甲斐亨
同上+父親が関わっていることも知ります。
同じく無視できません。

○捜査一課の3人(伊丹、三浦、芹沢)
特命係を連れ戻す&巻き込まれろとの命令で動きます。
積極的に参加してしまいます。

○捜査二課の課長
杉下からお願いされます。
日頃の関係から断れません。

○鑑識の米澤
杉下からお願いされます。
日頃の関係から断れません。

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さらに外部からの圧力もそこまで強くなかったからか、押し出されても、すぐに戻れる等、非常にスムーズでした

劇場版Ⅱで、あそこまでやり合った、警視庁と警察庁の関係が
あまり描かれていなかったのは、宇津井健さん(警察庁長官役)が亡くなられたことが関係あるのでしょうか…

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いずれにしても、素直な展開とは異なり、テーマは非常に重たいです

生物兵器と国防論。