先日、メルカリでちょっと考えさせられる出来事がありました。
便利屋の片付け案件で出てきた、萩焼の湯呑。
作家は「黒田岳」、鬼萩の風合いがしっかり出ているタイプで、ペア、しかも桐箱(共箱)付き。
こういう器って、見た目は地味でも、
好きな人にはちゃんと価値があるものなんですよね。
最初は4980円で出品。
その後、様子を見ながら3980円へ値下げしました。
すると翌日。
メルカリから通知が来ていて、
3200円での値下げ依頼が届いていました。
うーん…どうしよう。
正直ちょっと迷いました。
便利屋の仕事って、収入が安定しない日もあるので、
「早く現金化した方がいいかな」と思う気持ちもあります。
でも今回は少し違和感があって。
・値下げしたばかり
・コメントではなく値下げ依頼
・しかも金額がやや大きい
さらにその方のプロフィールを見てみると、
評価は185。
しかも1万円以上の商品を多数販売している方でした。
これはもしかして…
仕入れ目的の可能性あるなと。
骨董や器のジャンルって、
安く仕入れて高く売る方も多いので、
このパターンは割とよく見ます。
そこで今回は、焦らずに
👉 値下げ依頼はお断りして、そのまま様子を見ることにしました。
その後すぐに売れるわけでもなく、
数日は静かな状態。
「やっぱり下げた方がよかったかな?」と
少し不安になる瞬間もありました。
でも骨董って、
ブランド品と違って「欲しい人が見つかるまで待つ」商品なんですよね。
そして3〜4日後。
思い切って
👉 3980円 → 3800円へ少しだけ値下げ
すると…
その後、間もなくして
購入されました。
結果としては、
・3200円で売らなくて正解
・相場感を信じてよかった
・少しの調整でしっかり売れた
という流れに。
今回のことで改めて感じたのは、
メルカリの「値下げ依頼」は
必ずしもその価格が正解ではないということ。
むしろ、
・安く買いたい人の希望
・仕入れ目線の価格
であることも多いんだなと。
特に骨董や器は、
✔ 焦らない
✔ 相場を意識する
✔ 少しずつ調整する
これがすごく大事だと実感しました。
便利屋の仕事をしていると、
こういう思わぬ掘り出し物に出会うことがあります。
ただ捨てられてしまうはずだった物が、
次の持ち主に渡っていく。
そう考えると、
こういう販売もただの副収入以上に意味がある気がします。
今回の湯呑も、
きっと気に入って使ってもらえるといいなと思います。
メルカリ、やっぱり奥が深いですね。
同じように値下げで悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
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