郵政リストラを許さず労働運動の発展をめざす全国共同会議(事務局*郵政ユニオン、郵政倉敷労働組合)は、29日、16春闘勝利!郵政非正規労働者の正社員化と均等待遇を求める本社前要請行動を行いました。行動には全国から多くの非正規労働者の仲間が参加し、郵政ユニオンの組合員、支援の組合など合わせて、200名が日本郵政本社前を埋め尽くしました。
集会では日巻委員長のあいさつ、共闘を代表として小田川全労連議長、金澤全労協議長からあいさつがあり、会社との和解を勝ちとり1月18日に職場復帰した千葉中央局の吉村さん、1月19日に横浜地裁で解雇無効の完全勝利判決(22日、会社が控訴)を勝ちとった横浜青葉局の清水さんが、たたかいの報告を行いました。非正規からの訴えは東海・鈴木さん、近畿・高橋さん、東京・浅川さん、中国・岡崎さんがそれぞれ自らの想いを語るとともに力強く本社への訴えを行いました。まとめは郵政倉敷労働組合の川上委員長が行い、団結ガンバローで終了しました。
非正規署名、過去最高の29,413筆を提出!!
集会に先立ち、全国でとりくまれてきた「正社員化と均等待遇を求める要請署名」は、過去最高の29,413筆が集まり、日巻委員長らとともに4名の期間雇用社員が、郵政本社に思いを伝えながら提出しました。