JAL乗員組合の第二回口頭弁論 | 郵政産業労働者ユニオンのブログ

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2月7日JAL乗員組合の第二回口頭弁論が開かれ、控訴人の飯田祐三氏が陳述しました。飯田氏は、人間の尊厳をかけてたたかう決意こめ、①会社は大幅な営業利益を計上し企業の最高責任者である稲盛会長も「経理上、解雇の必要がない」と明言している、②希望退職は削減計画を上回っている、③豊かな経験と高い技量をもち、日本航空の安全運航を支えてきた労働者を、年齢や病気を基準に解雇者を選ぶのは著しく公平性を欠くと同時に、空の安全という点からも大問題だと指摘し、歴史の審判に耐えうる公正な判決を求めました。
廣岡