

「オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会」実行委員会による「NO OSPREY東京
集会」が27日午後、都内の日比谷野外音楽堂で行われた。県内外から約4000人が参
加(主催者発表)。集会には、復帰後最大規模の沖縄県41市町村の首長や議会議長(い
ずれも代理含む)、33県議など計144人が上京し、(1)米軍普天間飛行場のオスプ
レイ12機と嘉手納基地への配備計画を直ちに撤回(2)米軍普天間飛行場を閉鎖・撤去
し県内移設を断念することを訴えた。
郵政産業ユニオンも東京・関東の組合員が参加して、集会後の銀座パレードを「NO!オ
スプレイ!」の声を上げて訴えた。
沖縄から上京した「直訴団」は、明日28日、政府や米国大使館に要請することになって
いる。また、安倍首相への面会も求めている。
書記長 須藤 和広