9月15日、郵政産業労働者ユニオンと「ILO条約の批准をすすめる会」、そして(財)東京社会医学研究センターが主催する「ILO条約を学ぶ連続講座」が開催されました。第5講座となる「労働時間規制と労働時間規制とILO条約」を東京社会医学センター理事の村上剛志さん、第6講座の「ILO条約の活用と労働組合のたたかい」を郵政労働者ユニオン委員長の廣岡元穂さん、第7講座の「日本航空解雇闘争とILO条約の活用」をJAL不当解雇撤回裁判原告団事務局次長の森陽子が担当しました。残暑の厳しい中、50名を上回る皆さんが参加し、学習・交流・懇談しました。講座の最後に「あの空へかえろう」を参加者皆さんで合唱しました。
次回の講座は、10月6日(土)で、「労働者の安全と健康の確保とILO条約」を村上剛志さん、「公務員の労働基本権とILOの活用」を全労連常任幹事・公務部会事務局長の黒田健司さんが担当します。
会場は大塚の東京労働会館ラパスホールで、午後1時から午後5時までです。多数の皆さんのご参加をお待ちしています。
廣岡