ちょっと真面目に、治療していた時のことを振り返ってみました。


ちょうど一年前の今頃は、自分が子宮体癌であることが分かり、この先どうなるのかと不安でいっぱいでした。


昨年9月下旬に手術をして、その後に抗がん剤AP療法6回を終えて、現在は経過観察中になりました。


今思えば、何だか遠い日のことみたいに感じています。治療中は辛いこともあるし、とにかく早く終わって自由にお出掛けしたいとばかり考えていました。副作用や脱毛も、早くこの時が過ぎ去ってしまえばよいと、先のことばかり考えていたからか、1日1日がとても早く過ぎていった感じです。


もし今、副作用が辛い方がいたら、我慢する必要は無いです。すぐに看護師さんや先生にそのことを伝えてください。そうすれば、症状を抑えてくれるお薬をたくさん処方してくれます。我慢しても辛いだけで、何も良くならないです。

また、薬を飲んでも、あまり副作用が抑えられない時は、時間が治してくれますので、私はあと少しだと思って過ごしていました。時間が経てば、日に日に回復してきます。今少し横になって休み、体調が戻ってきたら体力作りも兼ねて動いてみましょう。


病院の先生や看護師さんや会社の方、そして1番に家族に支えられて過ごした一年間でした。本当にありがとう。

生きていると、楽しいことばかりではなく、嫌なことや辛いこともあるけれど、これからは出来るだけ今生きていることに感謝して過ごしていきたいです。


これからも、ずっと経過観察は続くし、もしかしたら再発もあるかもしれません。でも、今考えても何にもならない。むしろ時間の無駄。それはその時に考えよう。


久しぶりに真面目なブログ書いちゃいました爆笑