さて、いよいよ新学期がはじまりました!
世の親御さま、
新学期いきのびてますかーーーー???
フランスでは、なんと3歳から義務教育!
それまでも生後5~6ヶ月くらいから保育園に入っている子供達は、集団生活には慣れているはずです・・・が。
自由が利く保育園に比べ、絶対的に朝が早いのです!
日本とほぼ同じく8時30分には門が閉まります。
小学生なら、あたりまえ、といわれるかもしれませんが、
3歳児には、特におねぼうさんのうちのピヨには、つらい。。
そして、おねぼうな母も、朝は無です。
うちでは基本旦那さんが朝お見送り、そして母(私)がお迎えなのですが・・・
毎朝苦労する旦那氏。
頑張れ!(蚊帳の外)
そして、フランスの保育園でびっくりしたこと。
まったく一日の活動について連絡がないこと。
小学生にもなれば当たり前なのかもしれませんが、小学生といっても、こちらは3歳児。
「学校でなにしたのー?」
と聞いても、満足な答えが返ってくることはあまりなく。誰々と「お遊びした」くらいしか分かりません。
(給食の献立は張り出されていることが分かりほっとしています!初日は「パンとチーズしか出なかった」といわれ、焦った・・・。どうやら週一でベジタリアンメニューのようです)
フランスの小学校については、またぼちぼち報告していきますが、
今日は食べ物関係で・・・
フランスのママさんたちのオーガニック熱について!
私たちの住んでいる5区、いわゆるカルチエラタンと呼ばれる地区では特にそうなのかもしれませんが、パリに住む人々、特にママたちのオーガニックにかける情熱が、熱いです。
うちからは徒歩10分圏内に、3軒もオーガニックオンリーのスーパーがあります。
中でも国内チェーンで人気があるNaturalia店は、地区に2軒でています。
見た目は普通のスーパーですが、取り扱っている商品は、全てオーガニックのみ!
日本にいるときはオーガニックフードなどほとんど気にかけていなかった私ですが、
妊娠、出産を経て、多少気にするようになりました。
それでも、普段は普通のスーパーで買い物をして、同じ選択肢、似たような値段ででオーガニックの製品があったらできればそちらを・・・といった感じで買っています。そして徐々に卵や牛乳、乳製品やお肉は、ちょっと値段が高めでもそちらを選ぶように。
ピヨが生まれてからは、Naturaliaや、そのほかのオーガニックスーパーもけっこう利用するようになりました。
確かに体にはよさそうなのですが、あまりにもこだわりすぎるとお値段もばかにならないし、自分を縛ってしまうので、ゆるりと選択していくのがいいのかなあと思っています。
やっぱり農薬や化学薬品が使われていないと思うと、安心感がありますが、実際スーパーのオーガニックでない製品と比べてどれだけ配慮されているか、などよく分からないことが多いです。
フランスは農業国なので、普通に市場などで売られている野菜や果物もオーガニックと表記が無くても充実しておいしいのです。
こちらがオーガニックスーパーでの買い物での例です!
値段つき!
すべてオーガニック(フランス語ではビオBioといいます)
フランスでは、自炊すると安く済む、といいますが・・・
この日の合計出費は、34ユーロ(4000円くらい)。チーズやお豆腐ソーセージはありますが、お肉もお魚も入っていなくてこの値段は、結構高いな!という印象なのでは?
そう、材料によっては、自炊も結構高くつくのです。
もちらん毎日オーガニックチェーンで買っているわけではないので、この日は一例にすぎませんが、
例えば、米と麻の植物ミルクなんかは、豆乳よりコクがあって気に入っていたり、果物もオーガニックのほうがおいしい気がするので、
こだわりすぎず日々の生活に上手に取り入れていきたいですね・・・!
みなさんはオーガニック、健康フードに思い入れありますか?
夏休み最後の日に書いたピヨ氏の似顔絵。
このときは大人っぽくなった!と思ったんだけどなあ・・・
朝のミノムシ攻撃に対抗すべく今朝もパパ奮闘中Wです。
皆様も良い週末を!
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