青く沈んだ夕闇に

浮かぶ街を見おろし
かほりtanの「お弁当箱」
どんなに遠くても

たどり着いてみせる

かほりtanの「お弁当箱」
石のような孤独を道連れに

空とこの道出会う場所へ…
かほりtanの「お弁当箱」
酔いつぶれた町 深夜喫茶午前4時

誰かにさよなら言おうと電話の前

だけど誰ひとり思い浮かばない

寒いほどひとりティーンエイジブルー
かほりtanの「お弁当箱」
逃げ出したところでやがて同じこと

誰も手をかしてはくれないよ
かほりtanの「お弁当箱」
明けてゆく空を見上げて歩道歩けば

口びる噛んでも涙止まらない
かほりtanの「お弁当箱」
どこへ行こうか もう帰ろうか

でも それじゃまたもとのティーンエイジブルー

<by浜田省吾>




どこか遠くへ行こうと


車に乗りこんだ


ひとり暮れて行く景色を眺めていると


海の匂いが漂ってきた


もう許してくれる?


いつもの道にまた逆戻り…


家出


ひとりで灯りをつける家からでは


ちょっと遠くで買い物を済ませ帰っただけの


野暮な話だった