足首骨折の詳細検査までの2日間
街の整形外科(リハビリ専門)から自宅にかえって、正式検査までの2日間をすごす
一番の問題はお風呂だった
なんせランニング中の転倒なので、汗だくな上泥だらけ
検査してもらうんだし風呂に入らないのはあまりにもマナー違反な気がするけど、ギプスされてるわ包帯ぐるぐる巻きだわ、なにより全く足は動かないし、うっ血して足がパンパンに腫れている。(折れた骨からも出血してるそうで)
炎症もしてるし痛みもすさまじい。町医者で聞いたところでは、足を動かさずぬらさずシャワーだったら入ってもいいとのこと
…入ってもいいと言われても…
この状態でシャワー…
さらに、松葉づえを渡される。これも初体験。
※レンタル制で、月一万円…3か月以内に返却すれば帰ってくるデポジット金みたいなもの※
これ、いきなり使えって言われても!
超ぐらぐらしてうまく使えず、怖い
リハビリの管轄の人が来て、軽くレクチャーしてくれた
なかなかにコツが要るようだけど、使いこなすしかない。
さすがに骨折当日にシャワーするのはどうしても無理で
明日落ち着いてから考えようということにした。
(きちゃない…)
痛みで眠れないので、今後の生活をなんとかするためにいろいろ対策を考える。
うちはマンションで、家に入ってしまえば基本的にはバリアフリー。
介護用の手すりなんかはないが、一時的なものだからホムセンにあるなんらかの介護用家具を使って自力で動ける状態を作らねば
さしあたって検査までにシャワーはしないといけないので、風呂に置く介護用の椅子を買ってきてもらおう
あとは生きてる右足(捻挫してるけど)でバランスを取りながら、なんとかシャワーに入ろう…
もしすっころんでさらに状況が悪化したとしたら…
もうそうなったらそうなったで仕方ないんじゃ!
やるしかないんじゃ!
…と、どんどんヤケクソになる。
翌日
お風呂は結果的に、ホムセンの介護椅子がうまく機能してくれ、ケガしてない右足の機能を最大限活用しつつ、旦那に介助してもらうこともなくすませることができた。左足をゴミ袋と防水テープでガードしながら。
※ただしかなり柔軟性が必要な状況ではあった※
松葉づえは、その日必死に訓練して、そこそこ使えるようになった。
しかし長距離を歩くのは絶対に無理だと思った
わきの下が痛い…
かつ、ケガをしていない右足に過度に負荷がかかって疲労がすごい
移動についてはちょっと考えないといけないな…
そうして地獄の2日間は過ぎていった。
骨折した状況
■骨折の状況
在宅勤務になってから、通勤という決まった運動をしなくなったので健康づくりのため夫婦でランニングやヨガなどを初めていた。休みの日は近所の丘(ちょっとした山といえなくもない)をランニングする。
その日は土曜日、3月。もうすぐ桜が咲くかなという季節。晴れて気分がよかったので、ランニング
小さな山とは言えやはり山
地面は土で、数日前の雨でぬかるみがところどころ
さらに木の根が複雑に地面を張っている
その山の下りで足が滑った
そして木の根に左足が挟まり
そのまま転倒…
「ポキッ」っていうか「パキッ」というか、そんな音が聞こえた。自分の体の中から。
瞬時に上半身をかばうため、右足をつく
それもぬかるみで滑る
かろうじて上半身(頭や腕)をかばうことに成功したものの
激痛ーーーーーーーーーーーーーーーーー!
立ち上がろうとあせって足を踏ん張った瞬間、いままで味わったことのないような痛みで思わず悲鳴が出るほど
痛みのせいなのか、呼吸が異様に早い
旦那があせって私を立ち上がらせようとするけど、「ヤメテクレー!」状態。まじでやめて、死ぬ。
数分そのままいたけど、頭がようやく働き出し…
なんとか山から脱出せねば…
たぶん折れた
救急車を呼んでもこの山道では車は入ってこれない
少し下ればすぐに国道がある。そこからタクシーを呼ぶのが最適解?…
などと考え始めた。旦那はおろおろするばかりだが、とりあえず飲み物を買ってきてくれるように頼む。
過呼吸で倒れそうだったが、水分を入れたら多少呼吸のペースを取り戻した。
山道を下るのはとんでもなく危険かつ困難で、気が遠くなったけど、とにかく降りねばと気力を振り絞る。
旦那に肩を借りて、痛みで悲鳴をあげつつ、ようやく手すりをみつけてしがみつきながら国道付近まで降りる
タクシーを呼ぶ
まだなんとか17:00前で、空いている整形外科がありそうということで、旦那が探してくれる
タクシーが来た…
泥だらけのままタクシーにのせてもらう。すいませんでした運転手さん…
気が遠くなりながらも整形外科の町病院に到着、すぐにレントゲン
やっぱ折れてたー
ただ、この病院はリハビリ専門病院で、正式な診断は後日大きい病院にて、ということで、紹介してもらった世田谷の病院に月曜日に行くことに。提携病院だそう。
その時説明されたのは
もし骨折が脛の部分だけなら、温存療法(手術しないでギプスで固めて骨がくっつくのを待つ)の場合もある
でもこの様子だと、たぶん手術になりそう
なるべく手術は避けたい…
まずコロナ禍中で、病院や医療関係者は大変そうなわけだし、病床にも余裕がないという話を聞く
なにより、私は病院が嫌いなうえ、無駄にいままで健康で持病もなく、大きな病気やケガもしたことがなく、医者といえば歯医者にたまーに行く程度でとにかく 病 院 が 怖 い 。
かつ、これは超個人的なレア問題だけど、薬剤アレルギー(アスピリン不耐症)もちで、普段の生活で解熱剤や痛み止めの類を全く使わない生活を送っているせいで、薬 が 怖 い 。
このアレルギーは飲み薬でも座薬でも、湿布でも出てしまう。喘息のようになり、呼吸が苦しくなってぜーぜーしだすというやっかいなアレルギーなのだった。ワクチン副反応も生理痛も歯痛も、いままで痛み止めなし根性一発で乗り切っていた。
何はともあれ、まずは首を動かせないようにギプスをはめられ、包帯をぐるぐる巻きにされひとまず帰宅
※最近のギプスは漫画に出てくるようなセメントガッチガチー!ではなく、プラスチックっぽい軽い薄い素材でできた型をぱかっとはめるというタイプなのでした。※
月曜に世田谷の病院で詳細な検査となった。
どうか脛の骨折だけで、手術入院なんてことになりませんように…と祈るような気持ちで帰宅。
つづく!
足首骨折日記
人生初めての骨折をしたので、自戒やら思い出やら記録的に記していこうかと思い立った。
なんせなにからなにまで私にとって初めてのことで、記録する必要があると思った事
加えて
私自身、他の方々がネット上で提供してくれた情報にたくさん助けていただいた経緯から、同じような経験をして不安な日々の方々に少しでも何か情報提供できれば…との思いもあった。
とはいえ、この記事を書いている時点で絶賛治療&リハビリ中なので、今後どういう展開になるかは未定。
まだまだ不安のただなかにおります。
最初なので私自身のキャラクターと、病状を箇条書きで記載。
■私自身のデータ
年齢:アラフィフ
性別:女性 ついでに言えば既婚者、子供なしいわゆるDINKS
身分:会社員(フルタイムどころか残業ざんまい)
職種:ソフトウェア開発
業務形態:在宅勤務(ケガのせいではなく、コロナ禍で会社が体制を作ってくれて選択制)
趣味:比較的多趣味で、アウトドアもインドアもそこそこ。
住まい:東京郊外のマンション
■怪我の詳細
左足首骨折 右足首捻挫 靭帯は無事
正式病名:左脛骨遠位端骨折
症状:左足関節膨張/疼痛
※足首骨折ってひとくくりに言っても、ここは関節の中でも複雑なところで、いろんな呼び名の骨が組み合わさってできているので、病名は人によってかなり違ってくるって事を知った…
次回の記事で、骨折の状況を記載予定
誰か読んでくださる方がいたら、何かの参考になりますように…
