夏におすすめ!盛岡女子旅1泊2日モデルコース|レトロ建築×三大麺×城跡さんぽ


はじめに


夏の東北は、朝晩ひんやり・日中はカラッと爽やか。中でも盛岡は、レトロ建築が残るまち並み、木陰が気持ちいい城跡公園、そして「三大麺(じゃじゃ麺・冷麺・わんこそば)」の食べ比べが一度に楽しめる“歩いて絵になる”町です。東京から新幹線で最短約2時間10分。移動のストレスが少ないから、1泊2日でもしっかり満足感アリ。

「赤レンガの前で写真撮って、ランチはじゃじゃ麺。夕方は川風にあたりながらクラフトのお店を覗いて…」――そんな“気分が上がる寄り道”が自然と詰め込めるのが盛岡の良さ。この記事では、20~40代女性の週末旅にちょうどいい、最新の基本情報を押さえたモデルコースと、アクセス・ホテルまでぎゅっとご案内します。



  盛岡の観光ポイント(女子旅でここは外せない)



1)レトロ可愛い「岩手銀行赤レンガ館」



  • ポイント:東京駅舎でも知られる辰野金吾ゆかりの“辰野式”意匠が映える、国指定重要文化財の赤レンガ建築。外観はもちろん内部の吹き抜けや展示も見応え十分。写真映え確実です。

  • ひとこと:「クラシカルな背景で、旅の“とっておきの一枚”が撮れる場所。」



2)「盛岡城跡公園(岩手公園)」で夏の木陰さんぽ



  • ポイント:石垣が美しい城跡公園。緑が濃い夏は木陰が気持ちよく、朝の軽い散歩にもぴったり。園内は季節の草花も楽しめます。

  • ひとこと:「ベンチでひと休みしつつ、石垣×木漏れ日の写真を。」



3)「盛岡冷麺&じゃじゃ麺」食べ比べ



  • ポイント:盛岡といえば“三大麺”。特に夏は、つるりとのど越しが楽しい盛岡冷麺と、好みの味に混ぜて楽しむじゃじゃ麺が主役。

  • ひとこと:「冷麺はシャキッと、じゃじゃ麺はコクうま。違いが楽しい!」

アクセス情報(主要駅・空港からの行き方)


  • 東京 → 盛岡:東北・北海道新幹線「はやぶさ」で最短約2時間10分。乗り換えなしで盛岡駅に到着。

  • いわて花巻空港 → 盛岡駅:空港連絡バスで約45~60分

  • 市内移動:中心部は徒歩+循環バス「でんでんむし」が便利。盛岡駅前から左右回りで約35分で一周



  1泊2日モデルコース(夏の週末プラン)



1日目|レトロ建築×じゃじゃ麺×夜はご当地居酒屋


午前

- 盛岡駅 到着(コインロッカーやホテルに荷物を預けて身軽に)

- 岩手銀行赤レンガ館へ:外観&内部を見学(所要60~90分)。




- 盛岡じゃじゃ麺ランチ:卓上の調味料で自分好みに味付け、〆は「ちーたんたん」。


午後

- 川沿いをおさんぽ:雑貨やクラフト系のショップ巡り。

- チェックインして休憩。




- ご当地居酒屋ディナー:前沢牛や三陸の魚介、日本酒など。



2日目|朝の城跡公園×冷麺×おみや&カフェ




- 盛岡城跡公園を朝さんぽ(30~60分)。


昼前~昼

- 盛岡冷麺ランチ:透明感ある麺×冷たいスープでクールダウン。


午後

- お土産&カフェ巡り。

- 盛岡駅から帰路へ。



  おすすめホテル3選(楽天トラベル掲載)


  1. ホテルメトロポリタン盛岡ニューウイング

     

    |駅近で観光・グルメの拠点にしやすい、落ち着いた雰囲気。




  2. ダイワロイネットホテル盛岡駅前

     

    |盛岡駅徒歩約4分、清潔感があり開運橋近くで川景色も◎。




  3. 盛岡グランドホテルアネックス

     

    |緑あふれる高台に位置し、静かに過ごせるリゾート感。




 あると便利な持ち物メモ


  • 薄手の羽織り:朝晩は意外と涼しい日も。

  • 歩きやすい靴:石畳や公園の坂道もスムーズ。

  • 小さめエコバッグ:雑貨やお菓子の“ちょい買い”に。

  • 日傘・帽子:夏の日差し対策に必須。

  • 汗ふきシート&ミニ扇風機:快適に観光を続けるために。


 よくある質問(Q&A)


Q. 1泊2日で主要スポットを回れますか?

A. 市内は徒歩+循環バス「でんでんむし」で効率よく回れます。赤レンガ館~城跡公園~中心街はコンパクトにまとまっているため、ムリなく観光可能です。



Q. 夏のベストな観光時間帯は?

A. 写真重視なら午前中の赤レンガ館(光が柔らかい)と、朝の城跡公園(木陰が涼しい)がベスト。日中はカフェや冷麺ランチで涼むのがおすすめ。



Q. 冷麺とじゃじゃ麺、どちらを食べるべき?

A. 両方がおすすめ!時間が限られている場合は、初日にじゃじゃ麺、2日目に冷麺と分けて楽しむのがベストです。



まとめ



夏の盛岡は、“レトロ×緑×麺”が一度に味わえる徒歩派女子にぴったりの街。東京から最短約2時間10分、到着後は循環バス「でんでんむし」で観光地を網羅。

初日は赤レンガ館で写真撮影とじゃじゃ麺、夜は地元食材の居酒屋で乾杯。翌朝は城跡公園の木陰さんぽ、冷麺ランチで締めれば大満足。宿は駅近の利便派か高台の静けさ派か、好みに合わせて選択。

友だち同士やソロ旅でも満足度の高い盛岡で、この夏の思い出を作ってみませんか?



本記事の内容は2025年8月時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。