ナイアガラの滝・3 | 2012~2010

2012~2010

過去の備忘録

放置してましたナイアガラの続きを更新します。



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ナイアガラに到着して、まず驚いたこと。


街が観光地化され過ぎていて、ネオン街のようだ!!




京女のピトレスクな日記 NYマンハッタン編-4 京女のピトレスクな日記 NYマンハッタン編-3
京女のピトレスクな日記 NYマンハッタン編-2 京女のピトレスクな日記 NYマンハッタン編-1


カジノもあるし、すごくギラギラしてます。

ちなみに夜遅くにカジノへ行ってみましたが、

もの凄ーく広いフロアに、たっくさんの人がいてびっくり。

我が家はあんまり賭け事に熱くならないので、

サクっと遊んで、お酒を飲むことに集中してました。


夜の滝はライトアップがされているので、是非どうぞ。

ただし、傘を持参で。



京女のピトレスクな日記 NYマンハッタン編-w 京女のピトレスクな日記 NYマンハッタン編-1
京女のピトレスクな日記 NYマンハッタン編-1

見るポイントから滝は数百メートル離れてますが、

それでも水しぶき(霧?)がすごーく飛んでくるので、まるで豪雨のよう。


そんなことを知らない私たちは、

ズンズンと滝に近寄り・・・・・・・、

えぇ、とんでもないくらいズブ濡れになりました。

ビショビショの状態のままカジノへ行きましたが、

よく中に入れてくれたものだなぁ・・・と。



さて、翌日。

ホテルで朝食をとった後、周辺を散策しにいきました。



京女のピトレスクな日記 NYマンハッタン編-2  京女のピトレスクな日記 NYマンハッタン編-1

カナダといえば、「かえで」ですね。



マンハッタンの埃っぽい空気と全然違う!

クリアな空気に飢えているので、「スーハースーハー」しまくりです。

朝から気分いいわー。



京女のピトレスクな日記 NYマンハッタン編-3
京女のピトレスクな日記 NYマンハッタン編-2

車も少ないし、お散歩には快適な場所でした。

そして、お目当てのナイアガラの滝を堪能する時間がやってきました。




超有名な遊覧船「霧の乙女号」へ、いざ乗船!

京女のピトレスクな日記 NYマンハッタン編-1  

この船に乗って、滝壺まで接近します。

上から見ると小さいですが、定員数600名の船。カナダ側・アメリカ側両岸から乗船できます。


青いポンチョを渡されるので、
京女のピトレスクな日記 NYマンハッタン編-2  こんな感じで待ちます。


京女のピトレスクな日記 NYマンハッタン編-3  船の2階から。


京女のピトレスクな日記 NYマンハッタン編-1  上から見ると、こんな感じ。



この5分後くらいに滝壺に到着したのですが、

もちろんデジカメ撮影はできず、画像なしです。(使い捨ての防水カメラのみ使用)


滝壺周辺に到着したとき、どんな状況だったかというと、


船上は大・パニック状態に陥っていました。


マイナスイオンほのかなミストに癒されている自分をイメージしてましたが、

全然違いました。



バケツの水をひっくり返したような豪雨が襲ってきます。


とにかく、すごい大量の水が降ってくるので、目を開けることも難しい。

その時の周りの外人サン(自分も外人扱いになるんだが・・・)の反応が面白い得意げ

私なんかは普通にワー!で終わるんですが、彼らは



Oh、my Go----d!叫びドンッ


Jesus! 叫びドンッ叫びドンッ



Terrible!  叫びドンッ叫びドンッ叫びドンッ


ってな具合で、非常に大げさ。

しかも、ジッとしとけばいいのに、

たら暴れて、それを楽しんでいる


日本人はやっぱりここまで出来ないなぁーっと思っていたら、



隣で



ジ~ザスッ!叫びドンッ



って大声で叫んで、むちゃくちゃ楽しんでいる主人がおりましたガクリ  ブルータス、お前もかむかっ

もういい加減慣れてきましたが、相変わらずアメリカンな人です。(日本人ですが)



滝壺に到着して、すぐにまた来たところを戻るのかと思うと、

意外と長く停まっていました。

大量の水をかぶったので、ポンチョ着てる意味がなくなってる・・・・



そして、ようやく脱出。


京女のピトレスクな日記 NYマンハッタン編-1  皆さん、疲れ切ったご様子・・・


「霧の乙女号」 エキサイティングなナイアガラを体験したい人はオススメです。


船を下りた後、

今度は水が滝に落ちる部分を見たい、ということになりアメリカ側へ。




京女のピトレスクな日記 NYマンハッタン編-1  滝が見えてきました。



京女のピトレスクな日記 NYマンハッタン編-1






京女のピトレスクな日記 NYマンハッタン編-2  すごい水量。圧巻です。

毎年3cm程度、侵食が進んでいるようで、2万5千年後には消滅するらしい。



京女のピトレスクな日記 NYマンハッタン編-1  下を覗くと、先ほどの霧の乙女号が。



個人的にはアメリカ側から眺める方が好きでした。


上空から見るとこんな感じです。



京女のピトレスクな日記 NYマンハッタン編-1  (←画像:観光局HPより拝借)


 

時間がある人は是非、カナダ・アメリカ両側からご覧ください。


京女のピトレスクな日記 NYマンハッタン編-1