この時を、一緒に生きている皆さんへ
以前、病気が酷かったころ
私は、いつも身体に力が入っていました
緊張するところにでるわけでもないし
だれかと戦うわけでもないのに
自分でリラックスができなかったんです
リラックスできるところといえば
乗り物の中でした
きっとあの揺れが心地よかったんだと思います
症状が酷かったころ
なかなか眠れなった私を
父がよくドライブに連れて行ってくれました
唯一乗ってる間、寝れたんです
夜のドライブ
父が仕事から帰ってきてからでした
枕とひざ掛けをもって乗り
1時間ほどのドライブ
やっと眠れた私
家の前についても
私が目覚めるまで
暗い中、そっと待っていてくれました
そのことを思いだすとき
胸がいっぱいになります
明日は父の命日
明日は実家に行こうと思います
~いつもありがとうを心に~