最近、アメリカでのニュースでは、自動車の衝突実験を繰り返し特集してます。
マネキンを運転席に乗せて、2台の車を正面衝突させる、見た目インパクトのある実験です。
トヨタやホンダの車も対象に入っているのだけれど、結論は、「大きいアメリカ車の方が安全性が高い」

まあ、そりゃそうでしょ。
フレーム剛性も大きいだろうし、何より最初から広い方が、潰れても残る空間が広い。
こんな見るまでもない実験をやるなんて、なぜ?
やはり今、GMとクライスラーが危機的状況なので、少しでも販売が上向くようにマスコミがちょっとしたキャンペーンをやってるのかな??と思ってしまう。

一方で、オバマ新大統領率いるアメリカ政府の態度が、イマイチ不明瞭。
アメリカ政府も、助けるような素振りをしておいて、なかなか手を貸さない。
国民の血税をひとつの企業に投資するのは、責任が大きいから当たり前かもしれないけれど。
「GMは環境技術ではトヨタに10年遅れを取っている。」
政府はそう非難したそうです。

でも、京都議定書を批准しなかったのは、アメリカ政府でしょ?
調子のいい時は環境技術なんて不要、アメリカ政府が守るから・・・それでいて危機に瀕すると環境技術が未熟、、、ちょっと、かわいそうかも。

長い歴史を持つビッグスリーも、今の政府の幹部の意向一つで、なくなってしまうかも。
アメリカの経済界、産業界全体に与えるインパクトたるや、計り知れないでしょう。
今後政府がどう判断するのか、注目です。