ヘアリーベッチの茎葉部にはシアナミドと呼ばれるアレロパシー物質が含まれています。

栽培した後に畑にすき込みを行い肥料にする外に、雑草抑制効果があるそうな。

ヘアリーベッチの種をまく前に調べて知ってはいたけれど、実際に栽培してみてその凄さがよくわかりました。

種を撒いたら動物が来て踏んでいくから発芽しても育たないと最初に思い、次に種を撒いて踏まれないようにガードをしました。

けれど、斜め向いの畑の方と同じ日に撒いたのに明らかに発芽する数が少ないし、発芽しても成長しないし、黄色くなって枯れて消えていってしまいました。

なんでだろ〜と考えて色々やってみて、やっとヘアリーベッチの影響だったんだと思えました。（はよ気付け〜！🥲）

苗は植えたら元気に育ちます。　

種は撒いても育ちません。

ヘアリーベッチを刈り込んで畑にグランドカバーとしてたくさん置いてあるのですが、枯れたヘアリーベッチにもその成分があるためしばらくは苗を移植するスタイルで畑をやっていくことにしました。

コンポストにもいれてもうたので、来年も苗移植スタイルでやるしかないです。

種まきは諦めて、苗作りを始めました。

ヘアリーベッチのお陰で今年は雑草が少ないです。これはいいなと思います。

ヘアリーベッチの種をたくさん取りましたが、今年の秋に撒くかどうかは考えておこうと思います。

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ヘアリーベッチのアレロパシー物質はすごかった