しょうもない昔話の上に長いです。
もしよろしければ読んでやってくださいw
私がMTFとしての自覚を持ち始めたのは25歳くらいからです。
それまでは自分を普通と思ってました。
日常生活の中で男性として扱われることに無意識に苦痛を感じる場面はありましたが。。。
人って自分が持っていないものを持ってる人に惹かれる傾向があると思います。
小学生の頃のある友達がそうでした。
消極的で運動音痴な自分と比べてその人はスポーツ得意、いつも元気で行動的といった具合で、真逆の存在でとても憧れていました。
恋愛感情は特になくて、ただ一緒にいたいなと思ってました。(それが恋?w)
最初の頃は初代プリキュアのほのかとなぎさみたいに接点が一切なく仲良くなかったですw
いつからか私は電話をかけて遊ぼーと誘うようになりました。
最初は煙たがられていたと思います。
私は一緒にいるだけで満足なのですが、当然それだと向こうは遊んでてつまらないし何がしたいのかわからないし、普通の男として見てるわけですから「なんだこいつは」的な感じだったと思います。(^_^;)
だから約束はしょっちゅうすっぽかされました。
遊ぶ約束してたのにすっぽかされて他の友達と遊んでたなんてこともありました。
ぶっちゃけ気持ち悪かったんでしょうねw
でも、それでも接し続けてたらいつからか仲良くなりだしました。
こいつはこういう奴なんだと徐々に理解してもらえたんだと思います。
それからは女性のような?扱いをしてくれるようになりました。
私自身そういう扱いを望んでる自分に気づいてなかったのですが、日々一緒に過ごすうちに察してくれたんでしょうか。
釣りに行けば一切知識のない私は竿だけ持っていき、仕掛けは彼が作ってくれました。
下手なのですぐに引っかけて切ってしまうんですが、それでも文句ひとつ言わずにまた作り直してくれます。
そんな感じで常に面倒を見てくれました。
他の友達に対しては結構やんちゃというか乱暴な性格なんですが、私に対しては一度も怒りませんでした。
普通イラっとくるところでも彼は優しく接してくれたし、自分に対してだけそうしてくれるのがうれしかったです。
基本的に私は金魚のフンでした。
傍から見てると振り回されてるように見えたと思いますが、全然嫌ではありませんでした。
夜中の4時にいきなり家に来て(当時は携帯電話はなかった)「クワガタとりいこ」なんてこともありました。
そんな感じで常に一緒に遊ぶ間柄になったんですが、中学は別々になり会うこともなくなりました。
その後彼に会ったのは高校の時の1度だけです。
部活帰りに道端で車のメンテをしている彼と偶然会いました。
彼はすごく嬉しそうに話しかけてくれました。
私はそっけないそぶりをしました。
一丁前の歳になったからか、素直になれなかったんでしょう。
ツンデレのような対応でしたw
「俺~によくいるから来なよ。また遊ぼうぜ。」
と誘われましたが一度も行くことはありませんでした。
もっとぐいぐい来なきゃ私はいかないわよ的な、一人勝手に女モードになってたんでしょう。
MTFの方はそういうことってありませんか?(^_^;)
結局最後まで私はメンドクサイ奴でした。
彼と会ったのはそれが最後。
今どんな人生を送っているんだろう、とたまに思い出します。