『ウィリーズ・ワンダーランド』映画感想 ※ネタバレあり
監督 ケヴィン・ルイス
脚本 G・O・パーソンズ
出演 ニコラス・ケイジ
エミリー・トスタ
リック・ライツ
クリス・ワーナー
カイ・カドレク
クリスチャン・デル・グロッソ
ケイリー・コーウェン
あらすじ(Wikipediaより抜粋)
ある男が自動車で移動していると、道路に仕掛けられた車止めのスパイクのせいでタイヤがパンクしてしまう。数時間後、トラックで通り掛かったジェドに助けられ、自身と車を近くの町“ヘイズビル”まで運んでもらうことになった。
ヘイズビルに到着すると、ジェドは自動車の牽引と修理の代金として現金で1000ドルを要求するが、男は現金を持っていない。しかし、町にある廃墟同然の娯楽施設“ウィリーズ・ワンダーランド”で一晩掃除をすれば、そのオーナーであるテックスが代金を肩代わりしてくれるという。提案を受け入れた男を残して施設を出たテックスは、正面の扉を厳重に閉じて去っていった。
無口にもほどがある、なにかの呪いでしゃべれなくなったのか?というニコラス・ケイジと気持ち悪いマスコットキャラクター、根底からおかしい暴論を突き通すある意味黒幕BBA…どこからツッコんだらいいのやら…いや、きっとツッコミを入れたら負けなのだ。
しゃべらないし役名もわからないニコラス・ケイジのキャラが濃すぎて笑っていいのか迷う…定期的になにを飲んでるのあれ?何回着替えんねん!肉弾戦強えぇなしかし!
いつまでも掃除をしっかりするのが素晴らしい!ぜひ彼にウチの掃除をしてもらいたい。
村人を守るための取引がどうたらしかたなかったんだー的なこと言ってるけどどうとでも対処できたでしょうが!
まず銃持ってるんだから戦え!素手で十分戦えてるというか両手縛られても勝っちゃうニコラス・ケイジを見習え!
自分では村人を守ってるつもりの黒幕BBA。
解決策を模索することもせず自分勝手な正義で他人に痛みを強いるタチの悪さが顔に刻み込まれているようだ。
旅行者を生贄にってこの村で何人も失踪してたら不自然で捜査の手が伸びてきそうなもんだが…あの子がやろうとしてたようにあんなとこ燃やしてしまえ!
さぁ戦うって時に敵も女の子も無視してジュース飲みに行ってピンボールに熱中し始めるニコラス・ケイジが見どころ!
凶悪マスコットたちとの激しい戦いでも乱れなかったニコラス・ケイジの髪がピンボールに興じる時には華麗に乱れる!!