コントロール欲求
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こんにちは
はなえです
連休に入りましたね~
子供や家族と過ごす時間が増える時期ですね。
楽しい時間がすごせますように。
境界線問題で人とトラブルになるときに
コントロール欲求がかかわってきます。
他者を思い通りに動かしたい、という欲求ですね。
境界線に問題のある人はこれが強いです。
特に家族や職場でそういう人がいるととても苦労します。
とてもやさしい人であってもコントロール欲求が強い、ということもあるので、やさしいかどうかは関係ないんですよね。
他者をコントロールしたい人に対しては
こちらの境界線をしっかりとひいておくのとともに
しつけが必要になります
思い通りにしたくて無理を言ってきて、それが思い通りになるという成功体験を積ませないことが大切です。
私の母は以前、ノンアポで突然訪問してくる人でした。
深夜11時の時もありました。
でも、そこで家に入れるなら、私にとって好ましくない方法で来てもかまわないという成功体験になります。
なので、電話をせずにうちに来た時には、玄関のカギを開けない、家に入れない、ということを繰り返しました。
今は、きちんと事前に電話をしてきます。
ここで母が学んだのは、家に入れてほしかったら、きちんとルールを守れば家に入れる、という正しい方法です。
コントロール欲求が消えたわけではありません。
コントロール欲求は激しく強い人であることは変わっていません。
ですが、こちらがかかわりを変えることによって、相手に適切な線引きをすることができます。
こういうときに
「追い返すのはかわいそう」 とか 「怒られるし・・・」 とか
相手の要求をのまないということが無理・・・という方はまずカウンセリングで整えるのが先です。
たとえば、怒りや不満をまき散らす人のクレームをおとなしく聞いてしまう、ということもあると思います。
話し合いたいのか、情緒的発散をしたいのか
前者なら聞きますが、感情をぶつけたいなら聞きません。と断ってもいい。
自分を守る覚悟が必要ですね。
自分の人生自分のものなんだから幸せになっちゃっていいのですよ。
自分優先、十分に幸せになってこそほかの人に分け与えられます。
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