物をため込む人 | 心の傷を治し、喜びの中で生きる。RCメソッド認定カウンセラー

物をため込む人

自己紹介は→こちら

 

こんにちは

はなえです

 

前から気になっているのですが、カウンセラーとかセラピストとかの同業と思われる方にフォローされることが多く (この仕事をするようになってからね)

目的は何なのでしょう。

私のブログが参考になる・・・?ってことじゃないと思うんですよね。

参考になると思うならRCメソッドで学び直した方がいいんじゃないかしら。

謎です。

そういうマニュアルとかセオリーがあるのでしょうか。

フォロバを期待しているのかしら。しないけど。

カウンセラー向けの集客コンサル!みたいなのにも目を付けられやすいです。

あ、すみませんね、どうでもいい話で(笑)

 

-----

今日の考察は

物が捨てられない、物が多い、いつか使うかも

という人について。

 

 

結論から言うと

不安がある人は物をため込みやすいです。

 

いつか使うかもと、コンビニでもらったスプーンを何個も保管していたりとかよく聞きますね。

いつか使うかもは、だいたいずっと使わないものなんですけれど。

 

物が多くなって保管するためにスペースを必要とするのはかえって不経済であるというようなお話もありますが、そのへんは今日は割愛。

お片付け本とかにも書いてあるようなことだと思いますし。

 

不安があると、何かに頼りしがみつきたくなります

その対象が物になるんですね。

 

分かりやすいのはお金の不安

いつもギリギリだと、必要になったときに買えないかもしれないという気持ちがあります。

大丈夫、と思えないんですよね。

お金のある無しではなくて、捨てられないのは、助けてもらえないとか、良い方向に変化するわけがないとか、そういった気持ちがもとになってると思います。

 

 

年配の人も物をため込みやすいというのをよく聞きますが、私の義母は、終活だと言ってちょくちょく物を処分しています。少しずつね。

 

じゃあためる人と、処分できる人の違いってなんでしょう。

 

きっと執着なんだろうなと思います。

生きることへの執着であれば、きっとやりたかったことや叶わなかったことがあって、いまもまだ自分の人生を生きていない、生きている実感がないのでしょう。

納得していない。

満足していない。

 

苦労もあって困難もつらいこともあって、それでも自分の人生に納得しているなら、終活に向かうことが出来るのかなぁ、などと思います。

 

 

物を所有していたいのは

本当に欲しいものがほかにあるのです。

 

それがかなわないので、代わりに物で埋めようとする。

でも絶対に埋まらない。

 

自分を満たしていって、自分の人生に納得できるようになっていくと、物に依存しなくなります。うん、ため込みは依存とも言えますね。

 

自分の心の中って、向き合っていなくてもそうして目に見える形になる。

目に見える形で本心が見える。

 

一緒に心のケアをさせていただきたいですね。

 

 

-----

 

 

2022年

2022年3月の予約はこちら

 

 

 

子どもに、パートナーに、怒らなくてよくなる

怒りに振り回されなくなるためのグループワークは次回は5~6月頃を予定しています。


グループワークお申込みフォーム

 

 

 

image