自分の眼鏡 | 心の傷を治し、喜びの中で生きる。RCメソッド認定カウンセラー

自分の眼鏡

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こんにちは、はなえです。

 

本格的に寒くなってきました、タイヤ交換はいつにするか、そんなことを考える時期になってきている北海道民です。

 

 

今日のタイトルは自分の眼鏡。

自分の見ている景色は、自分専用眼鏡を通してみている世界なんだよーというお話です。

 

 

●見えてること

人は誰でも自分の見たいものを見ます。男性嫌いで男性に対して怒りを持っている人は、ちょっとした男性の視線にいら立ったりします。

 

でもその怒りの感じ方はその人がどんなレンズを通してみているのか?ということで変わります。

・私の事どうせブスだとおもっている!

・私のことをバカにしてる!

・いやらしい目で見てきた!

・あいつもどうせ女を見下している!

・男なんてバカだ

などなど・・・・

あげればきりがないほどに十人十色です。

しかも、このケースはまあだいたい思い込みで勝手に嫌っています。

でもその人の目には男性がそう見えてしまいます。

 

●起こったことのとらえ方

同じことが起こったときに、どう受け取りますか?という話です。

同じことがあってもAさんは好意的に受け取り、Bさんは嫌悪感を持つ。

 

彼氏がデートの待ち合わせに30分遅れてやってきた。

仕事が終わらなくてゴメン、と言うのに対して

Aさんは、お仕事大変だったんだなぁ、と思います。

Bさんは、私をこんなに待たせて、どうせ私の事なんてどうでもいいんだわ。と思います。

これも、それぞれに物事の見方が変わるから起きます。

起こったことは同じなのにね。

 

 

 

例えが少ないですけれど、どんなことにおいてもとらえ方は人それぞれ。

それがどうして起こるかと言うと、潜在意識がかかわってきます。

物の見方、思考が、限定的になってしまい、とらえ方が狭くなるのです。

 

それは過去の経験からきています。

過去の自分がどのような経験をしたのか、ということによって、自分の眼鏡が曇ったり、ゆがんだりしてしまうわけです。

 

 

どうせなら悪くとらえるよりも、平和な世界が見たくはないですか?

 

悪く受け取りがちだな、っていうのは、私も過去に経験があるのですが、周囲から「そんなに悪く受け取らないであげて」と言われても、なかなか難しかったですね。

「どうせ私なんか」という目でしかみられませんでしたから。

しかも自分が軽んじられているのは事実だと思い込んでいたので。

 

自分の見ている景色が、曇ってたりゆがんでたりしているのがわからなくてもいいです。

少なくとも他者との関係 (または神との関係でも) 良い状態ではないなという自覚が持てるならば、困っている、と思えるならば、カウンセリング受けてください。

 

 

 

 

 

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