回想です | Le jardin de la rose

回想です

にゃんこがお空にいった日、夫は日帰り出張中でした。


わたくしの一大事の時、なぜかいつも夫の出張と重なるのよねぇ。。。


深夜に帰宅する夫、きれいな状態でにゃんこと対面してもらいたいっ


ということで、びーびー泣きながらもわたくし、ソッコーでドライアイスを買いにいきました。




もちろん、その前に濡れタオルで綺麗ににゃんこをお清めして


死後硬直が始まる前に、まるまって寝ている時のように形を整え(?)て、


ピンク色のにゃんこベッドにお寝んねさせて、室温は18度キープ。




今思えば、わたくし冷静だったじゃないですか(自画自賛)




家から一番近いドライアイスを小売りしているお店に行くと


お店のおばあちゃんが「何に使うの?」っていうので


「カクカクシカジカで・・・しょぼん




おばあちゃんに聞いていただきながら、ひとしきりオンオン泣いて


帰り道ににゃんこの大好きなトルコキキョウのお花を大量購入しました。(やっぱ冷静だわ)




昔から、トルコキキョウに異常に執着するにゃんこでしてね。


どんなに高い場所に置いても、どんなににゃんこが入れない棚に置いても


意地と根性でたどりついて、嬉しそうにムシったり、顔を埋めてゴロゴロ喜んでいたにゃんこ。





家についてお店のおばあちゃんに聞いた通り、首の後ろとお腹としっぽの上の場所に


ドライアイスをセット(位置が大事らしいです)し


ピンクのベッドですやすや眠っているにゃんこのまわりを


白とピンクのトルコキキョウで埋め尽くしました。





夜に帰宅した夫が「安らかな、可愛い顔してるね。眠ってるみたいや。。。」って。


「よっしゃー合格」(← わたくしのココロの声です)





お疲れさんの夫には「わたしもすぐに寝室に行くから」と騙して、早々に寝室で休んでもらって


わたくしはにゃんこの横でお休みしました。


夜は室温20度キープでしたので、寒くて寒くて凍えそうな状態でしたが


うとうとしておりましたら、明け方、ふっと体が暖かくなって


枕元でにゃんこが心配そうにわたくしの顔を覗き込んでおりました。


あたち、ここにいるよ~、ほらねニコニコ」って音譜






翌日、夫は会社でしたので、わたくしはひとりでお見送り。


火葬車に来てもらって、にゃんこは本当にお空へ旅立ちました。


ひとりでお骨を拾っておりましたら


葬儀屋さんに「真っ白で綺麗な骨ですね。形も綺麗です」と褒めて(??)いただきました。


そうねそうね、美しいにゃんこでしたもの、ホネだって美しいに決まってんじゃん(←親ばか ^^;)





余談ですが、七夕はわたくしの弟夫妻の結婚記念日。


にゃんこは気を使ってその日に重ならないように一日早くお空にいったのかな。


弟たちはなかよし恋愛結婚でしたが、なぜ七夕を選んだのかは、ナゾです・・・






明日は初七日です。


にゃんこが息をひきとった時から数日間、ずっとバクバク動悸が続いてたのですが


今日はおさまったみたいです。


悲しすぎると、ココロがぎゅーっと痛いものなんだなぁ、と思いました。


生活はすっかり通常のペースに戻り、だんだん泣かずににゃんこの話をできるようになりました。


きちんとお仕事にも行き、ちゃっかりとお買い物もしたりしています。




元気をださなくちゃ、ね。。。