前回は、ガソリン車はどの位のCO2を排出するのか?という話をしました。しかしそれらは、ランニングコストとしてのCO2であり、製造過程からのものではありません。
エコカーにせよ、エコ家電にせよ、太陽光パネルにせよ、その生産過程、または廃棄時には、必ずCO2が排出されます。材料の採掘であったり、輸入であったり。または、回収であったり、焼却やリサイクル。その行程でCO2排出を避ける事は出来ません。それらの流れの環境負荷への評価が、LCAです。エコカーのカタログなどにも、載っています。
そして面白いのが、そのエコカーのLCA(この話題に関して簡単にいえば、製造から廃棄までのCO2排出量)では、従来の物より約50%のCO2削減になっているが、その内訳の半分弱が製造時に出るCO2になってしまっている事。要するに、ハイブリッドカーを作れば作る程、CO2が増えるというジレンマが発生してしまうわけです。
プリウスをベースにみると、10•15モード走行燃費は38km/ℓで、JC08モードでは32.6km/ℓとなってます。これは恐らく、内蔵バッテリーを満充にしてから計測しているでしょうから、実走行ではこの値は出にくいでしょう。しかも、高速度走行では殆どバッテリー走行出来ないと思いますし、空気抵抗もかなり生じますので、燃費はグンと下がります。恐らく、高速度走行には、電動アシストタイプのエンジンの方が良いかと思います。
また、ハイブリッドカーは、同排気量車より100kg程は重いです。常に女の子2人に、子供1人が乗ってる位ですかね。まあ、女の子2人ってトコは、男性陣には理想ですね。(笑)
この様に、用途によってハイブリッドカーも使い分けが必要になると思います。もちろん、運転の仕方で数値は全然変化します。要は、それを使おうとする僕たちが、環境とは?等に対する知識を、多少でも持たないと、環境対策は進まないと思います。ちなみに、ハイブリッドカーを否定はしていませんよ。何事も、形から入る主義なんで・・・(汗)やっぱり、乗り物は形が一番!でしょう?僕の場合、インサイトよりプリウスの方がカッコイイと思いますし!買いたい物を買うのは、イイコトだと思ってます!