研ぐ | 基本的にネコブログ

基本的にネコブログ

誰がなんと言おうとネコブログなんですの  

同僚に貸していた鉋が戻ってきた。

 

散々使われて、くたびれていたので

 

研ぎ直しをすることにした。


基本的にネコブログ-道具1
 

研ぐという行為が

 

とても神聖に感じる時がある。

 

刃先に神経を集中し

 

平面に研いでいるかを確認しながら

 

細かな上下運動で毀れを研ぎ落とし

 

仕上げ近くになると

 

研ぐというより滑らす感じになってくる。

 

その研ぎ上げるという行為の中に

 

無になる瞬間かある。


基本的にネコブログ-道具2
 

 

木工をやっている者にとって

 

研ぐということは

 

一番基本で重要だと思っています。

 

神経の集中、手先の感覚

 

鋼・台のしくみ、理解

 

刃物がないと木を削ることは出来ないのです。 

 

 

初めて木工という仕事に携わったとき

 

ギターの修理・製作の仕事をしてました。

 

しかし、刃物の研ぎが全くと言っていいほど出来なかった。

 

というより、やろうとしていなかった。

 

よくまぁ、あんな腕で仕事をしていたと

 

顔から火が出るほど恥ずかしい。

 

そんな腕でも仕事が出来てしまっていたことも

 

問題といえば問題なんだが。

 

今では削ろう会などで

 

道具や技術に対する理解が広まってきましたが

 

それでも回りには

 

きちんと道具を仕込める人がどれだけいるだろうか。


 

愛情をもって、理解して、大切に扱って欲しい。

 

 

なんか愚痴か?

 

真面目に書いたけど

 

道具フェチじゃないよ。