錦織選手、悔しそうでしたね。しかし、十分価値ある準優勝です。四大大会シングルスの決勝進出だけでも立派。だから余計に錦織選手は悔しかったのだと思います。
それにしても、チリッチ選手は強かった。決勝を含む三戦すべてが、3ー0のストレート勝ちです。あの力強いサーブには付け入る隙がありませんでした。
NHKの単独インタビューで女性アナウンサーから「おもでとうございます」と言われて、『何がおめでとうなのか』戸惑う錦織選手の悔しさいっぱいの表情が印象的でした。