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11/15~2/15の狩猟解禁期間中、ほぼ毎週日曜は狩猟に出ております。
猟友会や地元ハンターの先輩方とご一緒させていただき、安全な銃の取扱い、危険のない狩猟、狩猟地区住民とのコミュニケーションなど毎回勉強になります。
大日本猟友会では減少傾向にあるキジ・ヤマドリ・ウズラ等の狩猟鳥獣の養殖・放鳥に積極的に取り組んでおり、増え過ぎて農林水産業に害を及ぼす鳥獣を捕獲することにより、それらの生息数の調整に協力しています。
ご存知でない方がほとんどでしょうが、昼間は可愛らしく水辺にいるカモは日没後、エサを求めて田畑を荒らします。
イノシシやシカなども同じで、農業をされてる方は頭を悩ませている問題です。
平成24年度の被害総額は230億円です。
残念なことに、猟友会の事業をご存知ない方からは野生鳥獣類を殺めて残酷と思われてしまいます。
しかし、私達が普段食べている牛、豚、鶏肉の全ては自然の中でのびのびと生きられず、生産され、殺められて食材となり人の口に入るわけです。
どちらが残酷なのでしょうか?
なぜか、漁業は釣り針やモリを使ったり、網でがんじがらめにされて呼吸のできない地上に放り上げられたり、マグロの解体ショーや、活け造りで口をパクパクさせてる舟盛りは喜ばれたりと不思議でなりません。
野生鳥獣を狩猟する私達がこのようなことを言うと、自分達を正当化するための言い訳と思われる方もいらっしゃることでしょう。
たぶんこれは一般的に危険だと思われている銃を使うからです。
普通に取扱っていれば、銃は危険なものではありません。
猟銃は、犯罪歴もなく、警察が数回行う身辺調査や精神科医の精神鑑定にクリアした者だけが筆記、教習射撃試験を受けて合格し許可を得て所持しています。
更に狩猟をするためには狩猟の筆記、実技試験に合格しないと狩猟はできません。
現在、狩猟をできるようになるまでの期間は約半年はかかります。
ある意味、ご家庭で使われている包丁のほうが危険です。
なぜならば包丁は警察の身辺調査や精神鑑定なしでも所持可能だからです。
いろいろ書きたいことは山ほどありますがこの辺で終わりますが、最後に一つ、自然の中で生きている鳥獣や魚介類の命をちょうだいするわけですから、食材となる生き物に感謝の念を持ち、有り難く命を美味しくいただくことが私達にできる供養であると思います。
だから「いただきます」「ごちそうさま」という言葉があるのです。
