変化球シリーズ第三弾
今回はカットボールとスプリットについてです。
カットボールはバッターの手元で小さくスライドの動きをする
比較的速度の速い変化球です。
昨年引退を表明したヤンキースの元抑え投手、
マリアーノ・リベラが投げていた球ですね。
ストレートとカットボールだけで伝説の抑え投手にまで
成り上がったわけですから、いかにすごい球だったことか。。。
松井秀樹が「消えた」と評し、
イチローに「攻略まで8年かかった」と言わしめた魔球。
実はこの球、投げる事自体は簡単なんです。
前回はシュートについて触れましたが、
これがどうも難しい・コツがつかめない・無理な動きになってしまう、
という方は、カットボールを投げるとあっさり投げられたりします。
ピッチングフォーム的に、はまる人ははまります。
投げるコツは、リリースの際に中指に力を入れる。
基本これだけです。これ以上あれこれ意識しない方がいいです。
縫い目は人によって様々ですので、本やWebサイトを参考にして
色々投げやすい縫い目を試してみて下さい。
とにかくあれこれ説明しなくても、投げられる人は投げられる。
そんな球です。
一方、スプリットですが、これはマー君の決め球として
最近また有名になりましたね。
一言で言えばフォークよりも球速が速く、変化が小さい、という球です。
さて、この球を投げるコツですが、
コツも何も、指が長くてある程度速い球を投げられる人なら
「挟んで投げるだけ」
以上です。指の長さがある人なら本当に何の苦も無く投げられます。
深く挟みすぎるとすっぽ抜け気味になり、
制御も難しくなってしまうので(これがいわゆる「フォーク」ですね)、
変に意識しなくても投げられる、自分に合った挟みの深さを
色々試してみて下さい。
浅く挟んで、ストレートを投げる感覚で投げたら少しだけ変化した。
これで十分です。
マー君のスプリットは変化も大きいのであれをイメージするのではなく、
バッターの手元で1~2cm落ちて、内野ゴロに打ち取る球、
というイメージで投げましょう。
以上、カットボールとスプリットは
「投げられる人は簡単に投げられる」系の球なので、
是非チャレンジしてみて下さい!
あなたが投げれば魔球になるかも知れませんよ・・・!?
次回は、私が一番難しいと考える「カーブ」です。
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