僕の錆びれた羅針盤
今日も北を指し続けてるんだね
どんなに僕が悲しくとも
揺らぐことなく真っすぐ道を教えてくれる
君の好きなこの場所の景色を
今日は ひとりで見ているよ
もう君は僕のそばにいないから
もう近づくこともできないから
どうして僕は未だに
君と笑った日々の余熱に浸っているのだろう
一体何を見ているんだろ
隣の木に彫った君と僕の名前
それは「ボクガイキタアカシ…」
ただ そう思ってるだけ
錆びた僕の羅針盤はずっと北を指してる
好きな景色のその先へ
それは僕の進むべき道なのか
君の暮らしてる街の場所なのか
君を探せばきっと会えるだろう
だけど会いたくて会いたくないんだ
君が遠くに行ってしまうのが怖くて
君に嫌われるのが怖くて
上手に辿ってよ
あの人足跡をその針でさあ
でも会わないから大丈夫
今は怖くなんてないよ
それは「ジョウズニイキタアカシ」
君と生きた証だから
夕日が沈むあの景色
それを見て泣いて
僕に寄りかかる君の
その顔がただ愛しくて
その日も羅針盤は
北を指し続けてる
日が沈み夜になっても
僕らの未来を指し続けてるんだ
きっと忘れない
君と笑って過ごしたあの日々を
僕の羅針盤と一緒に
ずっと刻み続けるよ
これから「ボクガイキツヅケルアカシヲ」
ずっと明日に向かって唄い続けるよ
君の街も…
夕焼けに染まり
温かいオレンジの街
風は冷たくとも
僕の錆びれた羅針盤
今日も北を指し続けてるんだね
明日がどんなにツラい日でも
揺らぐことなく道を教えてくれよ…
唄い続けるよ
生きた証を…
-End-