Magic*story -6ページ目

Magic*story

日々徒然 思い立った言葉を綴っていきます。

 

僕の錆びれた羅針盤
今日も北を指し続けてるんだね
どんなに僕が悲しくとも
揺らぐことなく真っすぐ道を教えてくれる

君の好きなこの場所の景色を
今日は ひとりで見ているよ
もう君は僕のそばにいないから
もう近づくこともできないから

どうして僕は未だに
君と笑った日々の余熱に浸っているのだろう
一体何を見ているんだろ
隣の木に彫った君と僕の名前
それは「ボクガイキタアカシ…」
ただ そう思ってるだけ



錆びた僕の羅針盤はずっと北を指してる
好きな景色のその先へ
それは僕の進むべき道なのか
君の暮らしてる街の場所なのか

君を探せばきっと会えるだろう
だけど会いたくて会いたくないんだ
君が遠くに行ってしまうのが怖くて
君に嫌われるのが怖くて

上手に辿ってよ
あの人足跡をその針でさあ
でも会わないから大丈夫
今は怖くなんてないよ
それは「ジョウズニイキタアカシ」
君と生きた証だから




夕日が沈むあの景色
それを見て泣いて
僕に寄りかかる君の
その顔がただ愛しくて

その日も羅針盤は
北を指し続けてる
日が沈み夜になっても
僕らの未来を指し続けてるんだ


きっと忘れない
君と笑って過ごしたあの日々を
僕の羅針盤と一緒に
ずっと刻み続けるよ
これから「ボクガイキツヅケルアカシヲ」
ずっと明日に向かって唄い続けるよ


君の街も…

夕焼けに染まり

温かいオレンジの街

風は冷たくとも


僕の錆びれた羅針盤
今日も北を指し続けてるんだね
明日がどんなにツラい日でも
揺らぐことなく道を教えてくれよ…


唄い続けるよ
生きた証を…




-End-

 

 

沈み込んだ黒い雲が
地面に大粒の涙落とす
支えきれなくて僕は
こっそり逃げてしまった

それが気付かれてたら
見られてしまってたら
強がる事くらいしか
出来なくなるのかな

こんなちっぽけな夢くらい
この空に大声で叫んでやる
それを恥ずかしいと思う僕はまだ
本当にそれを望んでいないと解った
空に架かった七色の橋は
まだ黒い雲の向こう側
いつか必死でそれをかき分けて
抜けた向こう側でしか見れない

本当に望まないと見れない

そんな僕は今まだ雨の中なんだと知った




《end》

 

眩しい昼前のヒカリの下
飛ばされたボクの麦わらぼうし
飛ばした風が背中を押した
そのまま草むらに倒れ込んだ

潮風流れる丘の上で
銀色の太陽を睨みつけた
本当はその向こうが見たくて
でもやっぱり見えなくて

手を繋いだまま
あの日見た夜の花
そこに見たかった
君との約束…

思えば今も確かに胸の奥で聞こえる
あの砂浜の音 懐かしい音
明日になれば会えなくなる君に
ずっと忘れないように 伝えられるかな




闇に音を消された静かな夜
小さな風鈴 風を受けた
取り返した麦わらぼうし見つめながら
君への想いに胸が高鳴る

どんな小さな仕草だって
ただひたすら愛しく思えてくる
君の茶色い瞳を見る事さえ
未だにボクは出来ずにいる

あの日繋いだ心
今は少し遠いよ
あの夜のヒカリの花びら
君との約束…

会いたい その想いがまた僕を締めつけてる
ボクにとって君はタンポポで
青い海が似合うこの季節に君は春の匂い
ずっとずっと 傍にいれたら





その笑顔が作る安らぎ
ボクにとってのオアシスで
長い旅に疲れたときは
君をもっと近くに感じたい

夏風揺れる季節に青い花開いた
暗闇で輝く ヒカリの花
君ふたり寄り添い 手を繋いで心繋いで
そんな幸せを ふたりでつくろうよ

ただ傍にいてよ






《end》

 

ただひたすら泣いてる君は誰だい
目の前で僕の唄を聴いてるのは誰だい
いつも気付いたら隣にいる君は誰だい
大きな夢語って何もしない僕は誰だい

まるで大きな何かに
最初から丸め込まれたよう
つまり決められた物を
長い時間をかけて見ていくんだろう

夜のつま先に触ってみた
暖かくて寒気がした
その紫の中僕が生きてると知った
そんな存在の証明なんていらない




自由を歌ってるこの場所は何処だい
僕の生きにくい世界は此処かい
自由を求めて間違いだった此処に
まだ尚存在し続けてる意味って何だい

結局いつかは
それぞれの終点に辿り着く
長いようで短いこの時代の中で
見出だしたのは間違いと勇気

春の切っ先に落とした
冬の終わりの風を
ホントの僕 と言う仮面をした
ニセの僕を演じた僕が感じる



理由なんか無いんだ
希望は自ら作るんだ
こんな僕にだって
解っているのは
それを大きな声で唄えば
それが夢と呼ばれるって事


近寄って来た誰かを突き放した
本当は触れるのが怖ったんだ
離れてく誰かを繋ぎとめた
本当は弱いから離れられないんだ



もう一度夢を見たいと思う僕は誰だ
もう二度と会いたくない君は誰だ
僕を必要としてるアンタは誰だ
アンタに必要とされてる僕は何だ


解ってるのは
間違えた自分

消えてくのは
いつかの自分

解らないままの
いろんな世界

終点までの
儚い勇気噛み締めたまま




《end》

 

 

朝の冷たい風で 目を覚ます
午前8時過ぎの 朝日を仰ぐ
いつもと同じ朝 いつもと同じ風景
いつもと変わらない僕 いつもと違う君

凛としたひげに
大きな綺麗な目
甘えた声は出さないが
僕のベストフレンド

透き通ったガラスのような
その鳴き声はいつか
君と初めて出会った
雨降る日を思い出す
傷ついた僕に寄ってきた
その薄汚れた白色は
僕の涙目にしっかりと
刻まれたんだよ



君の悲しい声で 目を覚ます
午後5時半の 夕日を映す
慌てて君の後を追い 君の行く先へ
見覚えのある路地裏 君と出会った場所

無垢なその横顔
痩せた4つ足
あれから初めて訪れた
君と共にここへ

消えかけの炎のような
君のその歩く姿
全てを悟った訳ではないが
雨降るあの日を思い出す
消えそうな君の体を
消えそうな君の声を
最後にもう一度だけ
しっかり抱きしめてやった…

君の青い瞳を見つめて…





ごみ箱へ投げ捨てた
君と築いた思い出
また拾い直しては
また捨て去って 

夕暮れ間近 
暗闇の中 
よろけた君が
歩いてきた

悲しそうな顔で
悲しそうな声で
堂々としていて
最後の勇気絞って

僕の胸の中へ… 


君があくびをする度
君の体は濡れていった
頬から滴り落ちる 
止まらない僕の涙で…

君は怯えてなんかなくて
僕は震えていて
ただいつまでも
抱きしめていた

もう動かない君 
目を覚ます事なく
僕が流した涙で
君は冷たくなってた

もう透き通った声もなく
そのカラダに力はなく
綺麗な瞳は閉じられたまま
その無垢な横顔は微笑んでいた




薄汚れた白猫と
ちっぽけな僕の
短い季節の
長いアルバム

食べかけの餌を
汚れた君の足跡を
君が生きた証だと
心の片隅に刻んでみた


秋風の吹き込む
部屋のランプは
大きく揺れて
消えないままで…





《END》

 

止むことのない
冷たいその雫に
濡れたあなたの顔は
何故 哀しそうなの?

いつも見てきた
その同じ顔も
冷たい風に揺れて
何故か懐かしい

いつか聴いた 哀しみに溢れたコエを
今も聞こえる 希望のヒカリを望むコエを

閉ざしてしまった
あなたの心
僕が開けてしまって
いいですか
うなだれている
その顔は
僕の目には映る
その愛しさ



止んでしまった
あの冷たい雫は
まだ遥か空の下に
淀み沈もうとしてる

いつか見てきた
あなたの顔も
雲の隙間から降るヒカリに
照らされ輝いてますね

いつの間にか 空に架けられた虹が
夕焼けの空を より赤く包み込む

閉ざされていた
あなたの心
もう開けなくて
いいですね
もう自分で開けた
あなたの心
僕には見せた
優しい笑顔



いつまでも見ていたいよ
あなたの姿を
いつの日にか枯れてしまう
あなたの姿

降りしきる雨の中
出会った事は忘れない
きっとまた会えると信じ
また同じ季節を待つよ

雨が嫌いなボクを
少しだけ励ましてくれた
そんな優しいアナタは
道端に咲いていた

小さな花でした

綺麗な花でした

そして 勇気でした




end..

 

君の手が喜びをくれた
どんな時も笑顔をくれた
ただひたむきに頑張ってる姿も
わずかながら ちゃんと見ていたよ

君はいつでも笑顔をくれた
それがいつしか励みになってた
今となっては思い出だけど
綺麗なまま大事にとっておくよ

いつの日か また会える日まで
淋しさこらえて待っているよ
ほんの少しの思い出だけど
きっと忘れずにいるから

小さく伸ばしたこの手を振って
背伸びをしてでも唄ってみせるよ
かじかむ指で鳴らした音と
震えた声の プレゼント


ちっぽけな僕等が唄う
ちっぽけな唄..

This is 「Song」 for you!

今日の為の
短いストーリー



雪が溶け 桜がこぼれ
春の風が笑顔を運ぶ
散りゆく花をひとつ数えて
またこの季節を思い出すよ

いつかまた会えますように
切なさ隠して見送るよ
ほんの一枚の言葉だけど
いつまでも忘れないように

短い春の終わりにそっと
後姿に手を振り続けるよ
大切なあなただけに向けた
「ありがとう」 そう告げた

風の吹く街で唄う
ありきたりな唄

But this song is for you!

思い出のカケラの為の
story




《end》

 

誰かの為に
生まれてきた命
きっと君は
勇敢な子供達

どんどん大きくなって
どんどん綺麗になって
何もない公園を
華やかに彩る

そう僕は気付いたんだ
君は…

大切な誰かの為に
必死で愛を運んで
必死になって守って
ほのかに微笑んで
僕らに与えた
勇気と希望
平和な日常…
そんな事ひとり考えてみたり





時の流れは早く
君は泣き叫ぶ
凍えるような冷たい風が
君を吹き散らす

どんどん弱っていって
どんどん朽ちていって
僕には何も出来なくて
なんだか哀しくなった

気付かず僕に踏まれた君が
最後に乾いた音を立てた…

誰かの為に生まれて
誰かの為に散って
そんな平凡な常識
そんな悲しい日常
また暖かくなれば
また会えるけれど
きっと今日散った
綺麗な君とは違う命…



秋風が吹いてた
嬉しくなった
君が散ってた
悲しくなってた

涙枯れてた
地面に零れてた
気付かないまま
立ち尽くしてた

みんな踏んでみた
枯れた声で泣いてた
気付かれないように
僕も泣いてた…





落ちたら最後


もう二度と会えない



大好きな秋風の中



ひとり泣いてた



《end》

 

最終電車に重い体
乗せた僕が行く街は
夢に見たコンクリートジャングル
そこからさらに電車で
1時間離れた新たな僕の家 
故郷からは遥か遠く

無意識に見ていた
窓の外の絵は
僕の思いとは裏腹に
変わり行く
誰にも告げる事の
無かった言葉
今、生まれた街に
サヨナラと言う… 

ねぇ 僕は何がしたいのと
自分に問い掛けてみた
その答えはまだきっと
僕の心の中にあるのだろう
ただ見つめていたんだ
暗闇の中でずっとひとりで
影すら見えない陰の向こうで
でも見つけたのは惨めな自分だけ




小さな夢を沢山抱いて

あの街を飛び出して来て

自分すら見失っていて

もう歩けなくて…



でも


僕は唄うよ僕のタメに
僕が生きた証のタメ
小さな命削って燃やすよ
それが惨めな僕の姿だから

ただ独り歩き出すよ
大声で唄い出すよ
きっと見えるよ暗闇の外
光り輝く眩しい明日が

恐れないよ怖がらないよ
些細な事で泣かないよ
僕は生きるよ僕のタメに
僕の声 いつか君に聞こえるように…



風が少し寒い
イヤホンから音がこぼれる
歩幅を緩めて
今来た道を振り返る
変わりゆく時代の中で
変わらない唄を唄う
手の中に握りしめた
オレンジ色の小さな花に
小さな願いを込めた
僕が僕らしくあるように…




《end》

 

いつかはきっと あなたの事を忘れるでしょう
とてもツラくて あなたの事で泣くでしょう
好きでいたい… 届かぬ思いを伝えたとき
あなた宛の紙ヒコーキは届かぬうちに落ちるだろう

ほら 冬の足音が遠ざかる街に
散らそう 赤い電飾で色づけた雪を

季節ハズレに咲いた白い桜が
街外れの僕を包んでく
おまえは僕の心を知ったのかい?
励ますように赤い色で
どうして冬が寒いのか
どうして君が遠いのか
季節ハズレに咲いた花が
冬の寒さを忘れさせて…



日だまりの中 居眠りしてる君に恋をした
そっと隣で ずっと寝顔を見てたかった
春の日差しが 暖かい風を呼んできて
僕の心を いつしか君へと導いていくのだろうか

あぁ 今年も君しか見れなかった
哀しみに染まり 咲き誇る青い花

僕の思いを知ったかのように
咲き乱れる白い桜
届かぬ思いを打ち明けたから
色がなくなってしまったのかい
それでも過ぎ行く風は暖かくて
僕の心を冷やし行って
君はどんどん遠ざかって
追いかけられなくて…




傷つく事が怖いから

嫌われるのが怖いから

あなたの側で笑ってても

あなたを遠くに感じてる

季節ハズレに咲いてしまった白い桜
もともとないはずの命
君に伝わらないはずの思いの影に
僕の哀しみを込めた
もし思いが伝わったとしても
ホントに愛してもらえるだろうか
君はいつでも遠いから
すぐに逃げてしまいそう

手放す前に消えてしまいそう
抱き寄せる前に行ってしまいそうだから


上手くいかない恋なんだ
なぜならあの桜と同じように
僕は不器用だから…





《end》