Magic*story

Magic*story

日々徒然 思い立った言葉を綴っていきます。

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真っ白な部屋に

生き物の呼吸ひとつ

ゆっくり瞳を開いて

日々を繋いでいく


ここにはひとつまみすら

自由など与えられはしない

しっかりと瞳を閉じて

静かに明日を待ってる


心の空だっていつだって

鈍色まるで曇り空

晴れ晴れしたときの

色ってどんなだっけ?


いつしか幸せの色さえ

僕ら見失ってしまうんだ

儚い夢のカケラさえ

失くしてしまいそうになるけど

いつの日かきっとまた

この部屋の外へ出られるはず

そしたらきっとそこは

涙が出るほど鮮やかな縹色






汚れきった本音を

脱いで靴箱にしまって

扉を閉めて遠ざかって

見えないようにして


そこにはひとかけらすら

正しさなんか存在しない

ずっと黙って見ないフリして

過ぎゆく今日を待ってる


紡ぎ出した嘘はいつだって

錫色まるで鉛のよう

勇気出して踏み出すときの

空ってどんなだっけ?


いつしか自分らしさの色さえ

僕ら見失ってしまうんだ

尊い弱い自分さえ

隠してしまいそうになるけど

いつの日かちゃんとまた

醜い僕と見つめ合えるはず

そしたらきっと心は

澄み渡る空のような縹色





end



 

秋風 ゆれるカーテン
無音を破る息の音
見慣れたベッドに横たわる
無機質な白いシーツ
昨日そこにあった温もりは
もうここには ない

猫撫で声で甘えた君
真っ白な部屋の中で
ぐるぐる回っていくよ
僕の心は ここには ない

脱獄した本音
紡ぎ出した嘘
もう全てここに
堕ちて 消えた

愛してたんだっけ?…でも
昨日抱きしめたんだっけ
そこに愛はあったっけ?
でも君は微笑んだんだっけ





明け方 鳴り響くベル
電話越しに 言葉交わす
涙まみれ 言葉にならない君
"お願い。頑張るから"って
昨日あった君の居場所ももう
僕の心の中には ない

無音を切り裂く君の息
朝焼けの部屋の中で
溢れ出した想い出と共に
過去になってゆくよ

逸脱した感情
噛み殺す涙声
もう全てここに
果てて 消えた

愛してたんだっけ?でも
まだ愛おしかったんだ
気付いてたんだっけ?
もう無理なんだ。って





泣き叫ぶよ君
すがり付いて
それを放して
頭を撫でてサヨナラしたんだ



これで良かったっけ?
また間違ったっけ?
でも先の見えない人生の
これが僕の答えなんだ
本当に良かったっけ?
また間違えたっけ?
でも笑い合ったあの日は
まだ確かに愛はあったんだ



ゼンマイ仕掛けの様な
日々が続き
死んだような真っ白の
今日を過ごしているよ

青い空が明日を繋いでいるよ
白い雲が今日を色付けているよ
秋風が深い悲しみを消していくよ
またいつか君に会いに行くよ

愛ってなんだっけ?
でも愛おしかったんだ
また始まったって
笑い声を上げてもいいよ


悲しかった昨日は
もう ここには ない。






END

 

 

ねぇ知ってる? 
僕は隠し持っていた指輪を 
君に付けるのを夢見ていたこと
ねぇ知ってる? 
二人離れて行くあの日の夜は 
笑えちゃうくらいの満月だったこと 

帰り道 ライターをいじりながら 
3本目の火を消した 
ため息と後悔だけが 
夜の街に響いていた 

ふたり見つけた道の中で 
確かに歩いてきたんだ 
ふたり見つけた道の先を 
それぞれ歩いていく 
ふたり見つめ合った日々を 
少しだけなぞってみたら 
ふたり見つめ直した日々を 
ひとり歩いていくんだ





ねぇ知ってる? 
こんな夏の暑い夜でさえ
君といるとあったくなるってこと

ねぇ知ってる? 
どんなに立ち止まっていたって
例外なく明日は来るってこと 

夜行バスは無機質な夜に
僕を連れ去っていく
見たこともない街へ
明るい明日を目指して 

ふたり見つけた道の中で 
たくさん躓いてきたんだ 
ふたり見つけた道の先を
早く気付かせるために 
ふたり寄り添った日々は 
キラキラ輝いてたんだ 
ふたり離れていくあの時も 
いつかは輝くんだろうね 



キリキリする胸の痛みを 
ふたりギュッと噛み殺し 
キラキラ輝く明日へと 
僕ら足を進めていく 

隠し持っていた指輪も 
もう必要ないからね 
忘れたい過ちと一緒に 
昨日へ置いていくよ 



笑えちゃうくらい綺麗な満月の夜 
マジシャンみたいにいなくなった 
笑えちゃうくらい綺麗な満月の夜 
魔法は氷のように解けていった
笑えちゃうくらい綺麗な満月の夜
僕の涙を照らして乾かしていった
笑えちゃうくらい綺麗な満月の夜
4本目に火をつけて
僕は未来へと歩き出した








end

 

言葉に翼があったらきっと 
この世界は哀しみで溢れるんだろう
自由気ままに罵って突きつけて
好き勝手に傷つけられていくだけ

求めるままに分け合って与えられて 
ここに生きている理由さえも分からず 
みんな藍色の夜から逃げるように 
すべてを忘れていくんだ

僕は弱くてちっぽけな人間で 
強い人の気持ちなんて分からないから 
弱い人の心の声のひとかけらを
拾い集めて 白い空に返すよ 

"おはよう" 薄明かりの目覚めに 
"よろしくね" 昨日死んだ僕へ
"さよなら" 矛盾が正しいこの世界に 
"おやすみ" 忘れられた僕自身へ



間違いが許されるこの世界は 
たくさんの答えで溢れてんだろう
流されてく僕のための川の
答えはどこにあるんだろう

幸せの定義イコール平均値以上? 
プラスお金と時間と家族とか 
あればあるほど満たされいくから 
本当に大切なものを忘れてく

誰かがいてはじめて僕がいて
君が笑うから僕も楽しくなって
一人でなんて生きていたって僕には
そこに何の価値もない

"ようこそ" 鳥かごの中の自由へ
"はじめまして" 明日死んだ僕に
"またいつか" 誰かの描いた夢を
"おやすみ" 眠らない今日という日に



僕らの最大の罪 イコール 無関心 
あらゆる可能性を 幸せを 
無視して 放り投げて 関わらずに 
琥珀色の夜空に逃げ込んでいく 

*おはよう* 眠らない街の夜
さよなら 昨日までの自分に 
"おはよう" 君の温かい世界
"おやすみ" 偽られた僕自身に





END

 

壊れた世界のなかで 
綺麗な僕は僕のまま 
狂った世界のなかで 
僕は何故か浮いていた 

移り変わった 時のなかで 
sentimentalistic 消えそう 
壊れかけた それが普通で 
普通なままの 僕が異常で 

あぁ 闇の霞掴むように 
もがいて あいつらは 
次々と狂っていく 
神様 意識をつまむように
歪んで あいつらは
笑いながら 壊れていった




閉ざされた世界のなかで
Be to see のマナーなんたら 
謀られた世界のなかで 
歪んだ正義が笑っていた

括り嵌った 空間のなかで
motivationist 沸いてゆく
乱れてゆく それが美学で
立ち止まる僕達は異常で

あぁ 解らず足掻いて
蘇るのはただ 思い出 
次々と呑まれていく
逆さま 何様 嫌われたって 
僕らはいつだって此処で 
笑いながら 幸せだった



意識をするのは
呼吸で 愛情で
無意識にするのは
絶望で 虚しさで 
紡ぎ出すのは
絆で 時間で
零れ落ちるのは

涙で 本音で


あぁ 解らず足掻いて
蘇るのはただ 思い出 
次々と呑まれていく
逆さま 何様 嫌われたって 
僕らはいつだって此処で 
笑いながら 幸せだった





end

 

例えば誰かが
もう歩けないと言って
世界は暗闇に変わったら
何を見ればいいと言おう?

例えば僕が
日常から笑顔を失って
目を塞いでしまってたら
何を聞けばいいのだろう?

そうやって日々は廻り
時は巡り 移り変わり
何気ない夜を越えて
今日も朝焼けが来た

水平線から出たその輝きを
誰かが"太陽"と名付けたんだ
その暖かな 安らかな明かりで
今日も誰もが笑って歩いていける

そんな気がしたんだ。




例えば君が
この世の全てが嫌になって
生きる道さえ見えなくなったら
どれくらいの明かりがあればいい?

例え今日が
あまりに風の強い日だとして
弱い君の心が折れてしまうなら
僕が壁になれば少しはマシになるかな?

でも本当は僕自身分かってる
全てが逆なんだって事
君といるときはいつだって
僕は生きてるって事を実感する

この世界はきっと僕らが
孤独を感じるには充分過ぎる程広い
そして今日も日々は廻って過ぎて
僕らを置き去りにしていく

そんな気がしたんだ。



忘れたふりして
まだ探してるんだ
誰にも知られないように
本当の自分を 未来を..


水平線からのぞく 輝く君を
僕は"太陽"と名付けたんだ
その暖かな 安らかな明かりで
誰かが今日を歩いていける

この世界はきっと僕が
孤独を感じるには充分過ぎる程広い
それでも君が側に居てくれるから
僕はまた 明日を生きていける

そんな気がしたんだ。

僕は正しさなんて知らないから
傷つけ 壊して 散らかしていく
それでも君が寄り添ってくれたら
僕はまた 今日を生きていける
笑顔で未来を歩いていける

そんな気がしたんだ。



だから今日も
輝けるよyu and me






end..

 

部屋の隅の古ぼけた絵本
以前君から借りたまま
捨てるに捨てれずに
ずっとここに居座ってるよ

お星さまとウサギの話だったかな
君があまりに勧めるから
思わず借りたんだっけ?
まぁそんなのいいんだけど

いつか子供が生まれたら
これを読ませよう
なんて浮かれてたのが馬鹿みたいだね
だって…

君はあの日マジシャンのように
僕から退屈で無機質な夜を
まるで嘘みたいに
消し去ってくれた
だからまだ君が居なきゃ
僕はまた かじかんだ夜を
一人で越えて 独りに泣いて
ねぇ ほら わかるでしょ


この気持ちすら 大切にしなきゃいけないね





無駄なプライドで意地を張って
星から転げ落ちたウサギ
今思えば僕に似てるかもね
ずっと分かってたけどね

でも最後はやっぱり
ハッピーエンドが似合うからさ
ウサギは星に帰ってさ
隠した涙を拭ったって
だけど…

そうさ君が今ここに居なきゃ
僕はウサギにはなれなくて
沈む夕日に 重なり合う 風とともに
こんな日々紙屑のよう
くだらないガラクタだね
一人もがいて それが嫌になって
だから ほら わかるでしょ



これが最後の君との思い出になるかもね




星がまわる
万華鏡のようだ
黒猫が靡いて
路地裏に消えた
昨日はどこへ消えて
明日はどこから来るの?
痛みだけ残った
残骸のような日々に


君だけでいいのに..
それだけでいいのに



君はあの日マジシャンのように
僕から退屈で無機質な夜を
まるで魔法みたいに
消し去ってくれた
だからまだ君が居なきゃ
僕はまた かじかんだ夜を
一人で越えて 独りに泣いて
ねぇ ほら わかるでしょ






やっぱり魔法は解けてしまったね
君はもう帰って来ないけど
僕の物語は終わってないから
この気持ちすら 
大切にしなきゃいけないね





end..

 

鼓動は速く流れていた
忘れかけていた情熱を
何度も繰り返し掘り起こしては
真っさらな空に投げ付ける

まだ生温い夕凪の匂い
咲き誇る朱い悲しみに
幾重にも想いを刻み
地平線に沈んでいった

"サヨナラ"は突然やって来て
そのくせいつまでも居座り続けて
僕らが涙で真っ白にした心を
今でもチクチクと痛め付けてる





涙は冷たくこぼれていた
温めた幸せを溶かすように
何度も頬に触れてみては
そこに無い感触を思い出す

乾いた風が肌を刺して
淡い雪を落としていった
嘘で星空をごまかして
月さえも見えなくなっていた

"サヨナラ"は突然やってきて
真っ黒な闇を残して去った
何度も白を塗りたくっても
消えずに心に居座り続ける




紫に明けていく地平線
覚めやらぬ想いの果て
古くなった情熱と
拙い昨日が蘇ってく

"サヨナラ"は突然やってきて
"またね"なんて嘘押し付けて
答えの無いその先の世界
バカみたいに待ち続けてる

痛みは次の日からやってきて
いつまでも心に居座り続けて
ガラクタで溢れ返った部屋を
掻き乱して 明日へと去った

僕らが涙で真っ白にした心を
今でもチクチクと痛めつけてる




end

 

 

くたびれた夜のカーテン
肌を裂くような冷たい風
僕は永久にこの世界の
深い闇にまみれていたいんだ

渇ききった側溝の中
行き急ぐ黒猫の背
絶望した君の瞳の奥
涙を作る原子が輝いてる

大嫌いな冬が磨いた 夜の天井を照らす星
"明日晴れるといいな" そんな夢を見てた
君は眠り続けている 眠りの舟 毛布の中で
やがてこの世界が壊れていくのを待っているのさ




やつれた朝の光
欲望で溢れ返るバスタブ
僕には恒久に続く幸せなど
始めから許されないかもね

縮みきった昼の帯が
飛び乗ったサイドカー
騒がしい信者のようさ
君を包む光はあと3時間

大嫌いな冬が結んだ 夜の靴紐の群れ
一つ残らず全て ほどいてみたいな
君は眠り続けている 白い土の下 棺の中
やがてこの世界が闇に覆われるのを待っているのさ






 ラジオが壊れていた
知らない言葉が飛び交っている
もう明日が来ることさえ
人類は忘れてしまったようだ
今日は夜が一番長くなるね
世界が闇で埋め尽くされていく
 吹き荒れる冷たい風
焼かれた泥のような匂い
隣合わせに張られた弦の響き合う音

もう僕ら孤独になってしまったんだ
他の誰も見ることが出来ないからね
いつか誰かがいたことも忘れてしまうのかな?
もしこの闇が終わらなかったらね





end

 

彼女は涙を落とした
ゆっくりと沈む風
泥のような日々
煙にまみれた宮殿

待ち侘びた朝日に
逃げられたよ、昨日
遠ざかる明日は
「もう無理だ」と言った

闇 風、蒼く揺れる
まだ終わりじゃない
夜明け 耳鳴りがする
負ける為に生きてはいない

もう 今日は終わりにしたいな
汚れた自分隠す為の芝居 
君はもう壁の向こう側に居た
僕はそのドアを叩いた




傾いた古い扉
埃っぽい屋根裏部屋
鏡のような日々
夢の中の宮殿

首のない砂の騎士
彼女を見て笑った
地球をぐるぐる廻して
少しずつ壊れていった

雪 夏風に舞った
これからが始まりさ
朝焼け 咳が酷くなる
君はまだ負けてはいない

もう 今日は終わりにしたいな
楽しい地獄を見ているようだ
君は心に引きこもっていた
僕が傾いたドアを開けよう




暗い水色の鳥
城の上旋回する
海に沈んでゆく
砂漠の中の街
光が届かなくなって
また蒼い夜になった
沈んだ 君の部屋
呼吸困難

君はまだ終わってはない
君はまだ終わってはない


もう 夢は終わりにしたいな
全て現実にしてしまおう
君は既に分かっていた
待ち侘びた明日が来る事

もう 今日を終わりにしよう
世界は少しずつ狂っていく
君はもう壁の外側にいた
埃にまみれたままだけど






end