4月7日付『中日新聞』朝刊北勢版の、
いなべ市員弁町大泉の三岐鉄道北勢線大泉駅付近の田んぼで、かれんなネモフィラが見ごろを迎え、乗客や地域住民を癒やしている。時間が合えば、一面に広がる淡い青色の花と鮮やかな黄色い電車の共演も。今月下旬まで楽しめそう。
という記事を見て、先日、三岐鉄道北勢線の大泉駅に行ってきました。
大泉駅は2004年4月の開業。いなべ市の農産物直売所「ふれあいの駅うりぼう」が隣接します。
また、大泉駅は一面二線の島式ホームで、無人駅。
旧大泉東駅と長宮駅を統合し新設した駅であり、駅舎周辺には今でも田園風景が広がるのですが、
同紙の記事によれば、
地域を彩ろうと、同市と東員町、JAみえきたなどでつくるいなべ地域農業振興協議会が、2021年から大泉駅付近などで種をまいている。
私が行った折には、青いネモフィラが花咲く中を、
北勢線の列車が走っていきました。