「文殊山城跡」以来、5年ぶりになるのですが、先日、愛知県新城市作手清岳の文殊山城址に行ってきました。
文殊山城は、亀山城主奥平氏の砦で、元亀年間(1570~1572)の築城。
主郭には、文殊堂があり、
その右には宝篋印塔があるので、江戸時代には信仰の山だったのだろうと思います。
現在は、主郭の直下まで、林道が伸び、
主郭には、物見櫓 !?に、
東屋があるのですが、
その東屋の左、ブナの巨木の左手が主郭の虎口。、
虎口の左手(北)の土塁には、石仏がありました。
さて、虎口を抜けると、主郭の下には、浅い横堀があり、
さらにスロープ状に下ると、土橋で、
左右に堀切がありました。