雨上がりの週末、三重県亀山市関町の観音山公園から筆捨山、羽黒山、関富士に行きました。

 

 

 観音山公園には、33体の石仏観音があり、

 

 

そのうち三十一体は、丹波国の石工村上佐吉が1854~57年に刻んだたものだそうです。

 

 

 さて、案内板横の「石仏巡りコース入口」の道標から、観音山遊歩道に入ります。

 

 

  すぐの分岐を、「↑山頂」方面へ左折すると、

 

 

一つ目の観音様が現われました。

 

 

 次に、「石仏3・6・25」との道標に従って登ると、

 

 

三体の千手観音。

 

 

 さらに、「石仏4・22・23・26・29」との道標に従って登ると、

 

 

五体の観音像が現われました。

 

 千手観音が三体で、左から二つ目は聖観音、中央の忿怒相の坐像は、馬頭観音でしょうか。

 

 

 

 そして、さらに一登りで、観音山の山頂に到着しました。

 

 国土地理院の地形図によれば、標高は224mです。

 

 

 さて、山頂から西に下り、分岐(上画像)を右(北)にとると、

 

 

林道に下り立ちました。

 

 道端に、「観音山登山口」との杭が立っています。

                               (次回に続く)