雨上がりの週末、東海自然歩道を歩き、笠取山へ行きました。


 

国道163号線沿いの須原の集落から

 

 

オオサンショウウオが生息しているという服部川を渡り、

 

 

 

 1933年に開通・架橋した林道「槇野谷線」へ入ります。

 

 ここから笠取山まで5.2Kです。

 

 

 途中には、東海自然歩道にはお馴染みの道標があり、笠取山まで4.6K、

 

 

笠取山まで3.0Kと、徐々に近づき、

 

 

次の道標で、馬野渓へと下る東海自然歩道と別れ、林道をさらに進むと、

 

 

やがて、「立入禁止 許可なく基地内に立入る事を禁ずる 基地司令」という看板とフェンスに阻まれ、林道は行き止まりになりました。

 

 フェンスの向うに見えているアスファルトは、自衛隊の基地内道路のようです。

 

 

 西から尾根筋に廻り込んでみたものの、こちらにも高い有刺鉄線のフェンス。

 

 そのうちに雨も降り出したので、山頂に到達できないまま、下山することになりました。 

 

 

 上図は1981年修正の五万図「津西部」。

 

 笠取山山頂に、地図記号「自衛隊」が表示されています。