(前回より続く)
標高415mの富士見岩で展望を楽しんだ後、「石巻方面」との道標に従い、大知波峠に向いました。
上図は1995年要部修正の二十万分の一地勢図「豊橋」。
県境稜線を南に縦走し、さらに、309m三角点のある赤岩尾根を歩いて、多米集落に下ろうというのが、今回の計画です。
大知波峠には、気持ちの良い草原が広がっていました。
東に下ると、廃寺跡を経て「おちばの里親水公園」、西に進むと「長彦自然歩道(大知波道)」です。
さらに稜線を南に進むと、
石巻山への分岐点。石巻尾根には、北入口と
南入口の2箇所あります。
さらに稜線を南に進むと、小ピーク上に、赤岩自然歩道の分岐点。
私はここを左折(西)し、赤岩尾根に入りました。
途中で一度、林道に出るのですが、再び赤岩自然歩道に入ります。
展望が良かったのは、送電線が尾根を横断する箇所。
正面右が石巻山で、
豊川の平野をはさんで、奥には本宮山も見えていました。
さて、最後に赤岩尾根の三角点を。
三等三角点で標高は309.6m、点名は「三輪村2」です。