2014年 12月 吉日 晴れ 


新聞・読者川柳

「妻と毒文字と恐さがよく似てる」



夜の街


「この料理上手なキレイなコと

なんとか会いたいな!γ(▽´ )ツ」


カツオは婚活情報で好みのタイプ

の女性にお申込みを入れ、ご機嫌

であった。


月の光に照らされながらPCを

閉じると、キッチンへ向かった。


о(ж>▽<)y ☆

でも、俺だって料理くらいできるぞ。


なんたって、

I am GOD'S CHILD !

(月光か!)


機嫌良く鼻歌を唄いながら

カツオは包丁を手に取った。


何でも切れる万能包丁。


オイラが最近買ってきた、

“伝家の宝刀”だ!

(初代だろ!)


I am GOD'S CHILD !


「さてと・・・」


カツオは冷蔵庫を開けて

「たしか野菜が数種類とポーク

ウィンナーがあったっけか」


むむむ?


冷蔵庫から出した野菜は

残念ながら色褪せていた。


ありゃりゃ。


特にキャベツは茶色くなって

くたびれてしまっている。


♪I am GOD'S CHILD !


♪この腐敗した・・・


(月光か!)


こんなもの食べるために

生まれたんじゃない。


(鬼束ちひろか!)


How do I live on such a field ?


How do I eat such food?


こんなもの、どうやって食べろ

というの?


やはり料理上手な奥さんが

待ち遠しいカツオであった。



TO BE CONTINUED

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