「金利により希望価格は変わる
」をテーマに
お送りしていきます。
どういうことかと言いますと、今は各金融機関が
優遇金利政策を行っています。
よくポストに入ってくるチラシに、
「優遇金利ー1.4%の場合」などと書いてありますね。
これは一般的な給与取得者が使えるかもしれない
金利優遇なのですね。
言い方が悪いですが、ここまでの優遇は受けられない方も
いらっしゃいます。
お客様のご年収・自己資金金額・会社属性・家族構成などで
若干の変化があるのです。
(だから個々の情報がないとわからないわけ)
今現在は、都市銀行の変動金利は2.475%です。(平成22年4月現在)
例えば、3,000万円を借入して、変動金利2.475% 35年ローンを
組んだとする。
すると、月々106,846円になります。①
しかし、金利優遇-1.4%が受けられたとすると、
月々85,738円になるのだ。②
同じ金額を借りたのに、①-②=21,108円も月に差が出る。
年間にすると253,296円も違ってくる。約25万円を年間に差が出るっ![]()
(4年で百万円も変わるのですよ?信じられます?)
お客様は最初は物件価格で判断して、物件を探していると思われる。
ほとんどの方が、月々10万円ぐらいでとおっしゃる。
優遇金利が全く使えなければ、借入額が3000万円の場合が
月々約10万円なのだから(①参照)、これプラス自己資金が
購入物件金額になるわけですね。(諸費用もかかるよ。)
しかし、ほとんどの方が本当は月々の支払い金額の方が
大事だと考えていると思うのだ。
-1.4%優遇が受けられれば(実は最大は1.5%です。)、
3,740万円を借りた場合が、106,887円となる。
(金利2.475%-1.4%=1.075%となる。勿論、通期で優遇が続くのだ。)
支払い金額は変わらないのに、借入金額は740万円も差が出る。
利息で持っていかれているということだ。
物件価格に740万円も差が出れば、当然のごとく
物件の大きさなどにも差が出る。
例えば1.4%優遇で、月々10万円 ボーナス時に+20万円とすると
1160万円(ボーナス分)が加算されて、3740+1160=4,900万円の
物件が購入できることになる。(借入限度額は度外視する。)
(ちなみにボーナス払いを失くして、上記金額4,900万円を借入
月々均等払いにすると140,039円だ。)
こう考えると、物件金額を気にすることでは無い訳だ。
月々の支払い金額が問題になる。
支払い金額を気にするということは、
金利・借入金額が重要ということだ。
大きいのは金利なのだ。優遇がどれだけ取れるのかで、
大きく変わってくる。
この審査は、個々の情報がわからないと判断が出来ない。
源泉徴収票(もしくは確定申告書)、健康保険証、他の借入の有無だけは
確認しないと、アドバイスは出来ない訳です。
購入を考えるお客様は、まずは物件がある程度決まってから
資金計画を希望する。
しかし、これでは一歩遅いのです。
変な話だが、購入出来ないかもしれないということと、
少し高めだが、当初に考えていた物件よりも、広い物件が
考えていた支払いで購入出来るかもしれない。ということがあるのだ。
購入物件価格をご自分で決める前に、不動産屋に相談すべきことなのです。
なかなか、この話を聞いていただくことが出来ないのが
我々がどうすれば良いのかな~
と思うところです。
メール・電話でも受付可能ですので、ご連絡いただければ
幸いです。
最後に、今までもずっと言ってきていることなのですが、
もう一度、繰り返して言います。
金利が上がったらどうなる
と良く言われます。
当然、支払い金額は上がります。
でも、何故に心配なのでしょうか![]()
金利が上がるということは、景気が回復したということなのだ。
景気が回復すれば、物価が上がるのは当然だ。
物価が上がれば企業利益が増える。
ゆえにお給料も上がる。支払いが上がる分、物価も上がるが
その分、お給料も上がるのです。
景気が回復したならば、支払いが上がってもそんなに影響を
受けるとは思えないのですよ。
逆の時の方が怖いのです。好景気で金利が高い。
お金が余ってるから、皆さん湯水のようにお金を使う。
金融機関も貸しまくる。不動産価格がバカみたいに上がるから、
それにいろいろな業者が群がる。
金融機関はここぞとばかりに、不良債権化しても
すぐに転売できると予測していたから、貸して潰れても
関係ないと思っていた。
それで散々回っていたが、一気にはじけた。
資産価値が一気に落ちた。当たり前だ、そんな状態で続くわけが無い。
でも、ほとんどの人が気がつかなかった。
それが「バブル」だ。
今はまだ土地が安い。金利も低い。
景気が悪い。ゆえに給与も低いとなる。
これよりも低迷が考えられるのか![]()
確かに、景気回復策がうまく行っていない。
おそらくすぐに回復することはないだろう。
しかし、確実に仕入れ価格は上がってきているのだ。
(違う私のブログを参照してね。)
それならば、やはり不動産購入はチャンスと思うのだが
如何でしょうか![]()
お考えいただければと思います。
(皆さん、なかなか考えないんだよなぁ~何でだろう
)