米国医療制度にたてつく | ミシガン現実逃避

米国医療制度にたてつく

人生初のマンモグラムにいきなりひっかかり

再検査につぐ再検査を病院から要請されたのは今年にはいってすぐのこと・・・

くわしくはこちら から


再検査の治療費用が病院から届き

なぜ私に届くんですか?保険負担じゃないんですか!と驚き

病院との交渉を保険会社の優しいカスタマーサポートセンターの日本人女性が

たいへん、たいへん長らくの間おこなってくれていましたが

保険会社、体力もたずに玉砕



てか、「病院側の請求は理にかなっています。つまり正しい。

ここから先の請求は保険でカバーされません。以上

といわれてしまいました。


まあ日本人女性カスタマーケアーですから、非常に申し訳なさそうに申しあげていただきましたが

高圧的に言われても低姿勢で言われても 払わなきゃいけないものはいけない。






ここからですね、 米国に滞在される皆様に丸秘情報を提供したいと思います

もうすでに行ってる方もおられると思いますが わたくしは初めてで。





実はですね このクレーム大国米国では 

治療費もゴネたら値切れるということを今回勉強しました。





今回 わたくしが払わなくてはいけなかった治療というのが

マンモグラム後に受けた超音波治療費」でして

わたくしが加入しております保険では マンモグラム治療は全額カバーなのですが

この超音波治療は別物でございまして。



どうもね 納得いかなくって 考えた結果

アピールレター」というものを病院に出すことにしました。



なぜ? マンモグラムも超音波診察も同じ乳がん予防のための検査じゃないの?

と考えるのが常識ってぇもんですが

そういう風に考えるとよろしくない



こう、胸に手をあててね、

なんで納得いかないのワタシ?と自問自答してみると


「あの時、マンモグラムを受けた後 検査結果を聞かされるのに1時間以上待たされ

その挙句 詳しい説明もなくいきなり超音波治療を受けさせられたことよ!」


ともうひとりのワタシが叫んだわけです




わたくしが治療を受けた病院では マンモグラムを受けた後

しばらくは着替えをせず 待合室で結果を知らされるのを待つシステムになっておりまして


まあだいたい10分くらいで、看護婦さんが訪れ

「おめでとう!なにもなかったわよ!じゃあこの書類を受付に提出してね」とか言ってくれ

気持ちも身体もすっきりと 病院を後にするわけですが


今回 わたくしの場合は 待ったね。1時間以上。

わたくしの後に検査を受けた人がつぎつぎと看護婦に呼ばれ

着替えをして待合室を出て行くさまを不安な気持ちで見送っちゃったね


たっぷり待たされた挙句に来た看護婦さんのセリフは

「うん、あんまりはっきり見えなかったから超音波受けてください。

あ、服はそのままで、もうすぐ技師が迎えに来ますから」


で間髪いれずに技師がきて、瞬きするまもなく検査を受けました



我が滞在国米国の保険制度では カバーされる治療か否か 

調べるのは患者の責任なんですよね

星の数ほどある保険会社のプランを看護婦さんは全く把握しておりません

ワタシは救急病棟にいくと$1500払わなきゃいけないけど

となりの彼女は$20だったりします。


ですので「これこれこういう治療をします」といわれたら

保険会社に電話して「この治療は保険対象ですか?」と確認するのが

あとあと請求書を見て心臓発作を起こさないための良策といえます



治療なんて 受けるときはだいたい緊急時なのに

こういうまどろっこしい手続きを行わなければいけないところが

米国医療制度の怪しいところなんですよね



今回 わたくしはこの確認作業が行えませんでした。

それを行うだけの猶予がもらえなかったためです




いや、時間があったとしてもそんなことしなかったと思いますけどぶっちゃけ。




まあとにもかくにも、

こんな理不尽な請求に対して「はいそうですか」と素直に支払えるかってんでぃ

と急に態度がでかくなり



「これこれこういうわけで貴院の取られた対応に非常に納得がいきません。

つきましては請求の取り消しを強く希望したいと思います」




という非常に強気なアピールレターを書き

シンプソンズの切手を貼って投函しました

ミシガン現実逃避



ちなみに ここまでの行動はすべて自分でひねりだしたわけではなく、

保険会社とわたくしの勤める会社の間にもう一件入っている

通常「エージェント」と呼ばれる企業のサポートセンターに相談した結果です


ニューヨークのサポートセンターのお姉さん、

わたくしの態度がでかくなる手助けをしていただきありがとうございました。



人間できることはとりあえずやってみるものです

手紙を出して半月もしないうちに

病院からまた請求書が送られてきました。

見ると治療費全部なかったことに!!



病院側の気がかわらないうちに

co-pay(訪問料)$20の小切手きってさっさと送っちゃいましたさ!!



治療から9ヶ月、最後にはクレジット取立て会社から

「早いとこ支払わないとあんさんのクレジットヒストリー傷つきまっせ」

的な脅迫メールも届いておりましたが



暴力に屈さず抵抗してよかった。





ということでございまして

皆様も米国において理不尽な病院からの取立てに憤慨されておられる場合

いっぱつ手紙を書いてみるというのもよろしいかと思われます

Webサイトで「病院への文句の手紙」とかで調べると

たくさんテンプレートでてきたりします。