二児のパパで、5才の娘に算数を教えています。
普段は外資コンサルティングファームで働いていますが、趣味で算数プリントアプリ(ピタマス)を作っています。
娘の算数学習と、アプリ作成について書いています。
繰り上がりの足し算ができなくなっていた
5歳の娘ですが最近は掛け算までできるようになってきたところでした。
ただ、ショッキングなことが判明したんですが、足し算の繰り上がりができなくなっていました。
がーん
繰り上がりの足し算はだいぶ前にできるようになって、引き算をやって、最近は掛け算に入ってました。
掛け算がほぼできるようになってきましたが、掛け算を教えているときにこんな会話になりました。
私:「4 x 8は4 x 7=28の次だよ。4つ足すと?」
娘:「ん?」
私:「4 x 7 = 28だから、28に4足すってことだね」
娘:「え?」
私」「はい?」
ということで、わすれてました。繰り上がり。
九九を楽しく暗記風に教えてたため、気づくのが遅れました。
完全に忘れたというわけではありませんが、6 + 8とかできなくなってました。
数の感覚がない
そして、さらに気づいたことがあります。
「6 + 8は、6を4と2に分解して、2+8で10になるから、14だよ」という風に教えてきましたが、その説明を聞いたあと「わかった」というものの、どうやら、その説明を聞いた後に6+8は14だということを覚えようとして、計算過程をちゃんと理解していないっぽいのです。
この計算の仕方をさくらんぼ方式というそうですが、さくらんぼ方式はこれまで何度も教えてきました。
プリントだけではなく、モノや百玉そろばんなどを使って教えてきましたが、なかなか覚えません。
そのときは理解した風になりますが、5+6はわかったけど、6+6はわからないなど、応用がききません。
数や量の感覚がイメージできてないんですよね。
これどうしたものかなーと思って考えました。
計算練習をやり直せば問題は解けるようになると思いますが、また半年後に同じことが起きそうです。
そこで思いつきましたのがこれです。
計算過程自体を問題にして答えさせれば、”数の感覚”が身につく!
計算過程を自分で頭でイメージできるようになってほしいので、計算過程を問題にすればいいのではないかと思い、こんなプリントを作りました。

計算過程である”繰り上がりのイメージ”を問題にして、書かせる作戦です。
これなら計算過程が答えられないと◯にならないので、できるようになるはず。
答えがあっているかの前に、計算過程で数の分解、さくらんぼが作れないといけません。
で、今朝試してみました。そうすると、なんと教えなくても自分で考えて解いてました!
(ちょっと感動)

6+8を答えさせようとするとできなかったのに、計算過程を答えさせるとできました。
6+8以外にもたくさん用意しましたが、ほぼ全部自力で解いてました。
計算だけできても、量の感覚、数の感覚がないと応用が利かないと思いますが、
このプリントを何度もやらせることで数の感覚が身につきそうだと思いました。
数の感覚が身につけば8+6の答えを忘れても、自力で考えてとけるようになるはずです。
今後、何度も試して効果的か検証していこうと思います。
ちなみにですが、今作っているピタマスというアプリでは、これまで作ったプリントを公開しています。もし興味がある方がいれば使ってください。今回書いたプリントが効果的であれば公開していこうと思います。
ピタマス https://www.pitamath.com