ちょっと愚痴 | 南国フロリダ@日々是愉快

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南フロリダ在住20年超え、家族はアメリカ人の夫、大学院生の息子(州外住まい)です。クラフト全般が趣味。よろしくお願いします

とうとう今日出発だーって言っても出発は夜なので、ゆっくりしてます。

さて、愚痴とは。

今回の日本・台湾旅行のことを日本にいる私の兄弟に一応連絡したんだけど、やれ墓参りに来るんじゃないのかとかの上っ面なことはいってきたけど、家に泊まれとかのオファーはまったくなかった。

それを聞いたうちの旦那はあきれてたよ。

日本にいる友人たちからはぜひ家に泊まってのオファーが結構あったのにね。友達は言ってくれるのに、兄弟からはなしかぁとおもうとちょっと愚痴っぽくもなります。

兄弟仲がいいわけじゃないから仕方ないか。向こうがこっちに来たときには至れり尽くせりを期待されて、おまけにそれに対して感謝されるわけじゃない。あげくに家が狭いのあんまり楽しくなかったのの文句まで言われたこともある。いいえ、お願いしてきてもらったわけじゃまったくないのにね。

ま、そもそもうちの親が兄弟を甘やかしすぎて、私を邪険にしたのが原因だし、いわゆる愛玩子と搾取子扱いなので、もうしょうがない。親のことは育ててもらって、そこは感謝してるけど、それ以上でもそれ以下でもないし。

数年前のまだ母が健在なころ、言ったことあるけど、母は自分でもちょっと自覚があったのか、そんなこともあったねーぐらいの扱いで、とっても後味が悪かった。

なのでもう私は日本に家族はいないと思ってる。今回のこともじゃあこの日なら近場にいるしって連絡したら、それっきり。上っ面と世間体と形式にはこだわってるけど、ハートがないやつなんだな、私の兄弟。

10年ぐらい前に父親が亡くなったとき、うちの夫が葬式に来なかったことを延々文句言ってるし。状況考えて言えよ、日本に住んでるんじゃないし、当時、夫は激務で出張出張の繰り返しだったんだよ。

もう兄弟には会わなくてもいいや。お墓参りも私、実は場所もはっきりしない(新しく建てたところだし、お寺の敷地内ってわけでもないから)ので、日本に行ったら心の中でおまいりします。それでいい。その場所に行くことだけが供養じゃないからね。

ちょっと暗くなってしまいました。

心を入れ替えて、明るく出発します。

それにしてもはじめてのヨーロッパ乗換え、ちょっと緊張。