数年前までSNSって何だ?って思っていた僕が、SNSを使ったアプリを作るようになるとは思っていもみませんでした。
そもそもSNS(ソーシャルネットワークサービス)って何だ?ところですが、簡単に言えば、人と人とを繋ぐサポートをするサービスのことです。それが一人一人に合わせたオリジナル感を演出し、自分の友達だけのグループを作ってみたり、小学校以来あったことのない人とネット上で再会するのが楽しかったりする訳です。

「SNS」と呼ばれるサービスにはmixiやtwitterやfacebookなどがありますが、僕は今facebook連携のPitapatというアプリを作る仕事をしています。そもそもfacebook連携とは何か?というと、facebookが管理しているデータを利用することができるということです。
まだ、何のことやら?といった感じかもしれませんので具体例を書きます。

Facebook上で
田中さんはA,B,C.D
鈴木さんはX,Y,Z
と友達であるとします。

facebook連携のアプリでは、主語が田中さんの場合、友達は「A,B,C,D」です。というデータを得ることができます。同様の処理を主語を鈴木さんにしたら、結果は「X,Y,Z」となる訳です。このようなデータを上手く使うことができれば、一人一人に合わせたオリジナル感を演出することができます。
ポイントは、やっている処理は同じなのに、主語をかえるだけで結果が変わるということです。
この仕組みのおかげで簡単にオリジナルアプリが作れるのです。


次回はfacebook連携で他にどんな情報を取得できるのかを簡単に紹介したいと思います。
では。


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