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今回は、アメリカ人のアイデアで生まれたコンパクト移動式2柱リフト
MAXJAXと、その後に生まれたKernel社のTOPMANのご紹介です。
このリフトは、いままでの2柱リフトの常識を覆した仕様と外観です。
プライベートガレージにはピッタリのサイズ。
アンカーでの固定なので、柱と柱の幅は自由自在!
ただ、MAXJAXを製造していたアメリカの会社は、販売を中止し
同じアメリカのBENDPAK社(ベンドパック社)に吸収合併されて
しまいました。
(部品の在庫はございますのでアフターはご安心下さい)
よって現在は、Kernel社(カーネル社)が製造するTOPMAN2.7t
コンパクト移動式2柱リフトが国内の主流となっています。
プライベートガレージ等以外でも、一般整備に十分ご使用になれます。
現行モデルの外観は、ブラックになりました。
この移動もできる2柱リフトは画期的とも言えるのですが、当然ネック
もあります。
それは、本来2柱リフトにあるはずの左右の高さを調整(同調)させる
チェーンやワイヤーが無い事です。
では、どのようにして左右の同調を取っているかと言うと油圧の量を
コントロールさせるバランサーです。
しかし、あくまで油圧のコントロールであり完璧ではありません。
よってこの仕様は、左右のアーム高を同調させている一般の2柱リフトと比べると、同調調整の頻度が多くなります。
そこで、この子のご機嫌を直す方法はこちら!
☆ 設置時に行う調整で、シリンダーの上にある調整ビスでエア抜きと
同調を行います。
☆彡 使用時は、安全ロックバー(同調バー)を使い同調させます。
同調方法は簡単で、車を載せた状態で低い側だけ同調バーを
差し込み、下げボタンを押します。
同調バーの反対側が下がり、再度上昇させれば完了です。
それを踏まえてご使用になれば、床にチェーンやワイヤーを通す出っ張りもありませんし、とても使い勝手の良いリフトと言えます。
アンカーボルトは、脱着可能なグリップアンカーで施工します。
固定される場合は、通常とオールアンカーでOKです。
こんな感じにナット側が床に埋め込まれます。
ボルトと付けるとこんな感じとなります。
設置イメージです。
車のジャッキポイントを受けるリフトのプロテクター付受台です。
回転させるとご覧のように、Wスクリューでスライド上昇します。
コントロールボックスです。
コントロールボックスの背中です。この中にモーターや油圧ポンプ、油圧タンク、油圧バランサー、制御装置等が収まってます。
コントロールボックスも油圧カプラーを外せば動かせます。
カプラーから脱着する際は多少オイルが漏れます。
設置イメージです。
波及モデルで、最大上昇能力がさらに高い1,650mm、最大荷重能力が2,700kgから3,200kgになったモデルも登場しました。
オフセットアームを採用した低床受台
コントロールボックスです。
油圧シリンダーとチェーンを併用した駆動装置
確実に停止させる安全ロック装置
設置イメージです。
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