現代人は果たしてジャングルで生きていけるのか問題について。 | ミドルエイジ’Sログ

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アラフォー男。
ミドルエイジクライシスに恐怖しつつFIREを目指す奮闘記です。

有給取得最高!

 

昨夜は飲み屋が定休日。

ということで、「酒飲まず、早寝早起き朝散歩。」

くぅぅ~良い句ができたじゃないか。

 

どこへ行こうか。

ぶらぶら歩いていると、植え込みに縄が。

近づくと、ずるずる植え込みに吸収されていきます。

 

あぁ、ついにきたか。

ブラックホール、いや魔界トンネル。

いや違う、異世界への入り口!

ついにワテが主人公のウハウハ物語開幕!

昨日までは社畜、今日からは冒険者!

 

そんな妄想もつかの間、ヘビでした。

なんでやねん。

なんでヘビやったんや!というなんでやねん。

なんでヘビがこんなところにおんねや!というなんでやねん。

 

前者は残念の一言に尽きます。

後者について語りますと、私の家は都会のど真ん中です。

ヘビは小さい頃動物園で見たっきりです。

せやのになぜ。

 

私は自分の生活が実は幸せだったことに気づきました。

いや平和ボケしていたと言ってもいいでしょう。

ヘビはこの世にいない前提で生きていたのです。

不快と思われるものはこの世に存在しないという前提で生きていたのです。

 

でも違いました。

いるのにいない事にして生きている。

これはなにもヘビだけに限ったことではありません。

馬、羊、猿、鳥、犬、猪。

すみません、干支を羅列しただけでした。

 

現代は完全ではありませんが、自分一人の空間を保ったまま外出できるようになりました。

スマホやヘッドフォン。

私はこれに加え、VRゴーグルを付けて歩くことを検討しております。

 

その結果、自分の空間を壊すものはすべて不快、いわゆるノイズとなります。

ノイズ→邪魔→存在しない方が良い

この思考回路はかなり危険です。

 

ですから私は決めました。

これから先、どこからヘビが出てくるか分からない!

頭に毒サソリが!

目にスズメバチが!

 

これからは常に周りを察知し、危機管理能力の向上に努めます。

危機管理能力向上委員会に加入していだだける方を随時募集しております。