寂しさとはなんぞや。
最近はこのテーマの本を良くみかけるようになりました。
昨日私はある友達と久しぶりに会い、居酒屋で生ビール1杯、日本酒3合を飲みました。
2件目に行こうという話になったのですが、友達は体調が悪いからと帰り、私は一人になりました。
何か気に障ることを言ってしまったのか。
いや、むしろ気に障らないことしか言っていない。
気に障らないことしか言っていない事が気に障ったのか。
脳内での自己反省会は終わる事がありません。
このままで帰れっかよ!と反町隆史のPOISONを聞きながら私は別の町へとフィールドを移しました。
瞬間移動でもできたら激シブだったのですが、地下鉄での移動です。
いつも行く飲み屋にて、焼酎2杯。
もうこれ以上飲めんぞよ。
これ以上何を失えば心は許されるのか。
まさよしさん、もう全然分からんよ。
酒とネオンが私を狂わせている。
私は家に帰ることにしました。
徒歩で。
雨がドシャ降りの中一時間、とある友達と電話をしながら。
俺はやっぱり魔界に行く。
歳を重ねるごとに仙水忍の気持ちが分かってきた。
もう最後は出家じゃ。
これを聞かされる友達はたまったものではありません。
寂しさを紛らす授業。
寂寥学を大人の必須科目に加えることを提案します。